膝ひざを抱かかえて 部屋へやの片隅かたすみ
いつも不安ふあんで 震ふるえていた
「本当ほんとう」を知しることが恐こわくてトビラを閉とじた
優やさしい嘘うそに 居場所いばしょを見みつけて 夢ゆめの中なかに逃にげ込こんだ
誰だれも知しらない 孤独こどくの海うみを 深ふかい蒼あおに染そめてく
寂さびしさ隠かくす 一途いちずな想おもい
君きみのココロを傷きずつけている
瞳ひとみの奥おくの秘密ひみつ 吸すい込こまれそうな 笑顔えがおの裏うらの真実しんじつに
柔やわらかな愛あい 僕ぼくが届とどけに行いくよ
触ふれたら壊こわれそうな 温ぬくもりが今いま 過去かこを離はなれ溢あふれ出だす
ずっと側そばにいるから 悲かなしい影かげに惑まどわないで
子供こどものように ただ憧あこがれを
求もとめるだけじゃ 何なんにも見みつからなくて
大切たいせつな物もの 見失みうしなうだけ
「アタリマエ」とか「普通ふつう」の中なかに 飾かざらずある幸しあわせを
守まもれる力ちから 手てに入いれたいと
まっすぐ 現在いまを生いきてく
迷まようことない視線しせんの先さきに
浮うかぶ答こたえは そう「1ひとつ」だけ
夜明よあけの朱あかい空そらに 虹にじを描えがいて 闇やみもすべて包つつみこむ
小ちいさな勇気ゆうき 言葉ことばを越こえて行いく
未来みらいが囚とらわれても 遠とおく消きえても この祈いのりは果はてしなく
ありのままの気持きもちを 君きみのもとへ 伝つたえたい
「始はじまり」くれた君きみに そっと囁ささやく
二人ふたりだけの約束やくそくを
変かわることのない永遠えいえんの魔法まほう
未来みらいが囚とらわれても 遠とおく消きえても
澄すんだ風こえが覚おぼえてる
僕ぼくの名前なまえを呼よんで
あの日ひのように笑わらいかけて
膝hizaをwo抱kakaえてete 部屋heyaのno片隅katasumi
いつもitsumo不安fuanでde 震furuえていたeteita
「本当hontou」をwo知shiることがrukotoga恐kowaくてkuteトビラtobiraをwo閉toじたjita
優yasaしいshii嘘usoにni 居場所ibasyoをwo見miつけてtsukete 夢yumeのno中nakaにni逃niげge込koんだnda
誰dareもmo知shiらないranai 孤独kodokuのno海umiをwo 深fukaいi蒼aoにni染soめてくmeteku
寂sabiしさshisa隠kakuすsu 一途ichizuなna想omoいi
君kimiのnoココロkokoroをwo傷kizuつけているtsuketeiru
瞳hitomiのno奥okuのno秘密himitsu 吸suいi込koまれそうなmaresouna 笑顔egaoのno裏uraのno真実shinjitsuにni
柔yawaらかなrakana愛ai 僕bokuがga届todoけにkeni行iくよkuyo
触fuれたらretara壊kowaれそうなresouna 温nukuもりがmoriga今ima 過去kakoをwo離hanaれre溢afuれre出daすsu
ずっとzutto側sobaにいるからniirukara 悲kanaしいshii影kageにni惑madoわないでwanaide
子供kodomoのようにnoyouni ただtada憧akogaれをrewo
求motoめるだけじゃmerudakeja 何nanniもmo見miつからなくてtsukaranakute
大切taisetsuなna物mono 見失miushinaうだけudake
「アタリマエatarimae」とかtoka「普通futsuu」のno中nakaにni 飾kazaらずあるrazuaru幸shiawaせをsewo
守mamoれるreru力chikara 手teにni入iれたいとretaito
まっすぐmassugu 現在imaをwo生iきてくkiteku
迷mayoうことないukotonai視線shisenのno先sakiにni
浮uかぶkabu答kotaえはeha そうsou「1hitoつtsu」だけdake
夜明yoaけのkeno朱akaいi空soraにni 虹nijiをwo描egaいてite 闇yamiもすべてmosubete包tsutsuみこむmikomu
小chiiさなsana勇気yuuki 言葉kotobaをwo越koえてete行iくku
未来miraiがga囚toraわれてもwaretemo 遠tooくku消kiえてもetemo このkono祈inoりはriha果haてしなくteshinaku
ありのままのarinomamano気持kimoちをchiwo 君kimiのもとへnomotohe 伝tsutaえたいetai
「始hajiまりmari」くれたkureta君kimiにni そっとsotto囁sasayaくku
二人futariだけのdakeno約束yakusokuをwo
変kaわることのないwarukotononai永遠eienのno魔法mahou
未来miraiがga囚toraわれてもwaretemo 遠tooくku消kiえてもetemo
澄suんだnda風koeがga覚oboえてるeteru
僕bokuのno名前namaeをwo呼yoんでnde
あのano日hiのようにnoyouni笑waraいかけてikakete