シアワセの種 歌詞 沢田知可子 ふりがな付

あなたとの出逢であい それは突然とつぜんで
私わたしの弱よわさを 包つつみ込こんでくれる 風かぜをくれた
目めと目めが合あうたび 笑顔えがおの交換こうかん
一粒ひとつぶ 二粒ふたつぶ シアワセと言いう名なの種たねを蒔まいたの

命いのちは芽吹めぶくと同時どうじに はかなくもあると知しった

あなたは光ひかり 私わたしは水みずで 色いろとりどりの花はなを咲さかせ
永遠えいえんはなくても 生いきてる限かぎり この愛あいは守まもりたい
あなたが去さって 私わたしも去さって 想おもい出でが色褪いろあせていっても
巡めぐる季節きせつ 愛あいした証あかし
花はなはずっと 咲さくでしょう

あれから何年なんねん 月日つきひがたっても
変かわらぬ笑顔えがおが側そばにある 小ちいさな 大事だいじな幸しあわせ

命いのちは自分じぶんだけの 物ものじゃない事ことを知しった

あなたの胸むねで 私わたしは泣ないて 乾かわいてゆく涙なみだの痕あとに
優やさしい風かぜが吹ふく 勇気ゆうきの香かおり 明日あしたにも繋つなげよう
あなたの為ために 私わたしの為ために 二人ふたりで一ひとつの人生じんせいを
歩あるく道みちに シアワセの種たね
蒔まいてゆく どこまでも

あなたが去さって 私わたしも去さって 想おもい出でが色褪いろあせていっても
巡めぐる季節きせつ 愛あいした証あかし
花はなはずっと 咲さくでしょう

目めと目めが合あうたび 笑顔えがおの交換こうかん
一粒ひとつぶ 二粒ふたつぶ シアワセ 咲さいてる…