もう若わかい頃ころのようにはいかないね
しょうがないよ 歳としなんだもの
慰なぐさめ合あって 日々ひびをやり過すごす
いつの間まにか そんな歳としになったね 私わたしたち
ぶつかり合あって 泣ないた日ひもある
振ふり向むけばすべては 遠とおい笑わらい話ばなし
温あたたかい場所ばしょにたどり着つくまで
人ひとはどれだけ 旅たびをするのだろう
最後さいごに残のこった 穏おだやかな香かおり
陽ひだまりに肩かたを寄よせながら 共ともに歩あるいていこう
歳としを取とるのも 悪わるい事ことばかりじゃないさ
ゆっくり歩あるけば 見みえてくる景色けしき
心こころ疲つかれたら 少すこし立たち止どまり
移うつろいゆく空そらを 眺ながめてみよう
季節きせつは色いろを変かえ 飛とぶように過すぎてゆく
残のこされた日々ひびは そう誰だれにも分わからないから
夕映ゆうばえの川面かわも かすめ飛とぶツバメたち
美うつくしい瞬間しゅんかんを 瞳ひとみに焼やきつけよう
ありがとうの気持きもち 花束はなたばにして
微笑ほほえみを分わかち合あいながら 共ともに歩あるいていこう
もうmou若wakaいi頃koroのようにはいかないねnoyounihaikanaine
しょうがないよsyouganaiyo 歳toshiなんだものnandamono
慰nagusaめme合aってtte 日々hibiをやりwoyari過suごすgosu
いつのitsuno間maにかnika そんなsonna歳toshiになったねninattane 私watashiたちtachi
ぶつかりbutsukari合aってtte 泣naいたita日hiもあるmoaru
振fuりri向muけばすべてはkebasubeteha 遠tooいi笑waraいi話banashi
温atataかいkai場所basyoにたどりnitadori着tsuくまでkumade
人hitoはどれだけhadoredake 旅tabiをするのだろうwosurunodarou
最後saigoにni残nokoったtta 穏odaやかなyakana香kaoりri
陽hiだまりにdamarini肩kataをwo寄yoせながらsenagara 共tomoにni歩aruいていこうiteikou
歳toshiをwo取toるのもrunomo 悪waruいi事kotoばかりじゃないさbakarijanaisa
ゆっくりyukkuri歩aruけばkeba 見miえてくるetekuru景色keshiki
心kokoro疲tsukaれたらretara 少sukoしshi立taちchi止doまりmari
移utsuろいゆくroiyuku空soraをwo 眺nagaめてみようmetemiyou
季節kisetsuはha色iroをwo変kaえe 飛toぶようにbuyouni過suぎてゆくgiteyuku
残nokoされたsareta日々hibiはha そうsou誰dareにもnimo分waからないからkaranaikara
夕映yuubaえのeno川面kawamo かすめkasume飛toぶbuツバメtsubameたちtachi
美utsukuしいshii瞬間syunkanをwo 瞳hitomiにni焼yaきつけようkitsukeyou
ありがとうのarigatouno気持kimoちchi 花束hanatabaにしてnishite
微笑hohoeみをmiwo分waかちkachi合aいながらinagara 共tomoにni歩aruいていこうiteikou