「さよならも」 言いわず
出でてゆく彼かれを
君きみはベッドの
中なかでぼんやり見みてただけ
誰だれか他ほかの男ひとを
もう一度いちど
初はじめから愛あいせるかい
今いまも
君きみはひとり街角まちかどに立たち
探さがしてみる心こころもとなく
彼かれと出逢であうまで気きままに
歩あるいていた道みちの続つづきを
君きみを失なくした
あの時ときの僕ぼくのように
新あたらしい恋こいは
生うまれて 消きえてく
気きづいたときは いつも
ひとりきりだったね
君きみの無邪気むじゃきだった
笑顔えがおは
消きえたけどその眼差まなざしは
深ふかくやさしい
君きみを許ゆるすことが出来できず
張はり裂さけそうな
夜よるを過すごした
まるで炎ほのおを
炎ほのおで消けそうと
僕ぼくも何度なんどか
恋こいに落おちたけど
今いまも変かわらず
君きみだけを愛あいしている
今いまも変かわらず
君きみだけを愛あいしている
君きみだけを
愛あいしている
「さよならもsayonaramo」 言iわずwazu
出deてゆくteyuku彼kareをwo
君kimiはhaベッドbeddoのno
中nakaでぼんやりdebonyari見miてただけtetadake
誰dareかka他hokaのno男hitoをwo
もうmou一度ichido
初hajiめからmekara愛aiせるかいserukai
今imaもmo
君kimiはひとりhahitori街角machikadoにni立taちchi
探sagaしてみるshitemiru心kokoroもとなくmotonaku
彼kareとto出逢deaうまでumade気kiままにmamani
歩aruいていたiteita道michiのno続tsuduきをkiwo
君kimiをwo失naくしたkushita
あのano時tokiのno僕bokuのようにnoyouni
新ataraしいshii恋koiはha
生uまれてmarete 消kiえてくeteku
気kiづいたときはduitatokiha いつもitsumo
ひとりきりだったねhitorikiridattane
君kimiのno無邪気mujakiだったdatta
笑顔egaoはha
消kiえたけどそのetakedosono眼差manazaしはshiha
深fukaくやさしいkuyasashii
君kimiをwo許yuruすことがsukotoga出来dekiずzu
張haりri裂saけそうなkesouna
夜yoruをwo過suごしたgoshita
まるでmarude炎honooをwo
炎honooでde消keそうとsouto
僕bokuもmo何度nandoかka
恋koiにni落oちたけどchitakedo
今imaもmo変kaわらずwarazu
君kimiだけをdakewo愛aiしているshiteiru
今imaもmo変kaわらずwarazu
君kimiだけをdakewo愛aiしているshiteiru
君kimiだけをdakewo
愛aiしているshiteiru