雨垂あまだれ ふと空そらを見上みあげ
ぽつり手てのひらに落おちる思おもい出で
誰だれが為ために流ながした涙なみだか
嗚呼ああ 記憶きおくの遥はるか彼方かなたを泳およいだ
募つのり募つのらせた感情かんじょうを
春夏秋冬ひととせ数かぞえて待まちわびた
いつの日ひにか また逢あえるのならばと
そっと期待きたいを胸むねに抱だき締しめ
月明つきあかりよ叶かなうのならば
貴女あなたのもとへ辿たどり着つけるよう
一途いちずな想おもいのよに真まっ直すぐ
どこまでも伸のびておくれ
星ほしの隙間すきま走はしる天あまつ風かぜ
浮うき雲ぐもの思おもい吹ふき飛とばせ
貴女あなたへと届とどくその時ときを
いまも夢見ゆめみてるから
走はしり火ひ 焼やき付ついた場面ばめん
寂さびしい情景じょうけいばかり浮うかんで
君きみが為ために 流ながした涙なみだなら
嗚呼ああ もう数かぞえきれないほどになるだろう
永ながき月日つきひ廻まわる想おもいは
日ひごとに切せつなさを増ましてく
どうしたらいい?問といかけたとして
答こたえる声こえは帰かえってこない
夜よるの海うみへこぼした雫しずく
たゆたう波なみはさざめきながら
僅わずかな祈いのりの通かよい路じも
消けし去さってしまうんだろう
宵闇よいやみの中なかただ一人ひとりきり
ただ、ぬくもり求もとめ彷徨さまよう
いっそ忘わすれてしまえたなら
闇やみも晴はれるだろうか
懐なつかしき歌うた
願ねがいを乗のせて交かわした
遠とおき、かの場所ばしょへと
花言葉はなことばを贈おくる
夜空よぞら踊おどる星屑ほしくずよ
どうか優やさしく導みちびいてくれ
一途いちずな想おもいが欠かけぬように
いつまでも輝かがやいてくれ
星ほしの隙間すきま走はしる天あまつ風かぜ
浮うき雲ぐもの思おもい吹ふき飛とばせ
貴女あなたへと届とどくその時ときを
いまも夢見ゆめみてるから
雨垂amadaれre ふとfuto空soraをwo見上miaげge
ぽつりpotsuri手teのひらにnohirani落oちるchiru思omoいi出de
誰dareがga為tameにni流nagaしたshita涙namidaかka
嗚呼aa 記憶kiokuのno遥haruかka彼方kanataをwo泳oyoいだida
募tsunoりri募tsunoらせたraseta感情kanjouをwo
春夏秋冬hitotose数kazoえてete待maちわびたchiwabita
いつのitsuno日hiにかnika またmata逢aえるのならばとerunonarabato
そっとsotto期待kitaiをwo胸muneにni抱daきki締shiめme
月明tsukiaかりよkariyo叶kanaうのならばunonaraba
貴女anataのもとへnomotohe辿tadoりri着tsuけるようkeruyou
一途ichizuなna想omoいのよにinoyoni真maっxtu直suぐgu
どこまでもdokomademo伸noびておくれbiteokure
星hoshiのno隙間sukima走hashiるru天amaつtsu風kaze
浮uきki雲gumoのno思omoいi吹fuきki飛toばせbase
貴女anataへとheto届todoくそのkusono時tokiをwo
いまもimamo夢見yumemiてるからterukara
走hashiりri火hi 焼yaきki付tsuいたita場面bamen
寂sabiしいshii情景joukeiばかりbakari浮uかんでkande
君kimiがga為tameにni 流nagaしたshita涙namidaならnara
嗚呼aa もうmou数kazoえきれないほどになるだろうekirenaihodoninarudarou
永nagaきki月日tsukihi廻mawaるru想omoいはiha
日hiごとにgotoni切setsuなさをnasawo増maしてくshiteku
どうしたらいいdoushitaraii?問toいかけたとしてikaketatoshite
答kotaえるeru声koeはha帰kaeってこないttekonai
夜yoruのno海umiへこぼしたhekoboshita雫shizuku
たゆたうtayutau波namiはさざめきながらhasazamekinagara
僅wazuかなkana祈inoりのrino通kayoいi路jiもmo
消keしshi去saってしまうんだろうtteshimaundarou
宵闇yoiyamiのno中nakaただtada一人hitoriきりkiri
ただtada、ぬくもりnukumori求motoめme彷徨samayoうu
いっそisso忘wasuれてしまえたならreteshimaetanara
闇yamiもmo晴haれるだろうかrerudarouka
懐natsuかしきkashiki歌uta
願negaいをiwo乗noせてsete交kaわしたwashita
遠tooきki、かのkano場所basyoへとheto
花言葉hanakotobaをwo贈okuるru
夜空yozora踊odoるru星屑hoshikuzuよyo
どうかdouka優yasaしくshiku導michibiいてくれitekure
一途ichizuなna想omoいがiga欠kaけぬようにkenuyouni
いつまでもitsumademo輝kagayaいてくれitekure
星hoshiのno隙間sukima走hashiるru天amaつtsu風kaze
浮uきki雲gumoのno思omoいi吹fuきki飛toばせbase
貴女anataへとheto届todoくそのkusono時tokiをwo
いまもimamo夢見yumemiてるからterukara