浜辺はまべで拾ひろった 小ちいさなこの貝殻かいがらが
どうして渦巻うずまく形かたちになったのか
教おしえてくれたのは 貴方あなたでした
それは夜空よぞらの 闇やみに輝かがやく銀河ぎんが
その波音なみおとが貝かいには聴きこえて
銀河ぎんがに見みとれて 渦巻うずまいたという
私わたしの耳みみも貝かいの殻から
貴方あなたの声こえが聴ききたいけれど
貴方あなたは星ほしより遠とおい人ひと
森もりで咲さいてる いろんな花はなの花はなびらが
色いろあざやかに なぜ染そまったのか
教おしえてくれたのは 貴方あなたでした
それは陽射ひざしを 空そらから降ふらせる太陽たいよう
燃もえる炎ほのおが花はなには見みえて
炎ほのおに憧あこがれて 花はなびら染そめた
私わたしの恋こいも咲さいたけど
貴方あなたが陽射ひざしを降ふらせてくれず
私わたしひとりが 色いろのない花はな
私わたしの心こころの不思議ふしぎさは
貴方あなたを静しずかに思おもい出だす時とき
銀河ぎんがとおなじ 渦うずを巻まく
浜辺hamabeでde拾hiroったtta 小chiiさなこのsanakono貝殻kaigaraがga
どうしてdoushite渦巻uzumaくku形katachiになったのかninattanoka
教oshiえてくれたのはetekuretanoha 貴方anataでしたdeshita
それはsoreha夜空yozoraのno 闇yamiにni輝kagayaくku銀河ginga
そのsono波音namiotoがga貝kaiにはniha聴kiこえてkoete
銀河gingaにni見miとれてtorete 渦巻uzumaいたというitatoiu
私watashiのno耳mimiもmo貝kaiのno殻kara
貴方anataのno声koeがga聴kiきたいけれどkitaikeredo
貴方anataはha星hoshiよりyori遠tooいi人hito
森moriでde咲saいてるiteru いろんなironna花hanaのno花hanaびらがbiraga
色iroあざやかにazayakani なぜnaze染soまったのかmattanoka
教oshiえてくれたのはetekuretanoha 貴方anataでしたdeshita
それはsoreha陽射hizaしをshiwo 空soraからkara降fuらせるraseru太陽taiyou
燃moえるeru炎honooがga花hanaにはniha見miえてete
炎honooにni憧akogaれてrete 花hanaびらbira染soめたmeta
私watashiのno恋koiもmo咲saいたけどitakedo
貴方anataがga陽射hizaしをshiwo降fuらせてくれずrasetekurezu
私watashiひとりがhitoriga 色iroのないnonai花hana
私watashiのno心kokoroのno不思議fushigiさはsaha
貴方anataをwo静shizuかにkani思omoいi出daすsu時toki
銀河gingaとおなじtoonaji 渦uzuをwo巻maくku