雨あめの月曜げつよう 朝あさのホームで 上のぼり電車でんしゃを待まつ
いつもどおりの今日きょうが始はじまる 昨日きのうとよく似にた(くり返かえすだけの)
もしも誰だれかに「幸しあわせですか」とたずねられたら
きっと困こまって答こたえられずに微笑ほほえむだろう(悲かなしい顔かおで)
雨あめに霞かすんだ人影ひとかげもない
下くだりのホームから誰だれかが呼よんでる
遠とおくへ行いこう(すべてを捨すてて)
ずっと遠とおくへ(私わたしを捨すてに)
雨あめの月曜げつよう 朝あさのホームで 上のぼり電車でんしゃに乗のる
見慣みなれた駅えきを今日きょうも離はなれる 時間じかんどおりに(いつものように)
遥はるかな町まちへいつか旅立たびだつ夢ゆめは夢ゆめのまま
朝あさのラッシュに流ながされて行いくいつもの私わたし(年老としおいた顔かおの)
そっと手てを振ふる少年しょうねんひとり
下くだりのホームからいつか君きみと
遠とおくへ行いこう(少年しょうねんの日々ひびへ)
下くだりの電車でんしゃで(私わたしに逢あいに)
雨あめの月曜げつよう 朝あさの電車でんしゃの
窓まどにいくつも雫しずくは流ながれ
流ながれて落おちる(次つぎから次つぎへ)
涙なみだのように(想おもい出でたちの)
雨ameのno月曜getsuyou 朝asaのnoホhoームmuでde 上noboりri電車densyaをwo待maつtsu
いつもどおりのitsumodoorino今日kyouがga始hajiまるmaru 昨日kinouとよくtoyoku似niたta(くりkuri返kaeすだけのsudakeno)
もしもmoshimo誰dareかにkani「幸shiawaせですかsedesuka」とたずねられたらtotazuneraretara
きっとkitto困komaってtte答kotaえられずにerarezuni微笑hohoeむだろうmudarou(悲kanaしいshii顔kaoでde)
雨ameにni霞kasuんだnda人影hitokageもないmonai
下kudaりのrinoホhoームmuからkara誰dareかがkaga呼yoんでるnderu
遠tooくへkuhe行iこうkou(すべてをsubetewo捨suててtete)
ずっとzutto遠tooくへkuhe(私watashiをwo捨suてにteni)
雨ameのno月曜getsuyou 朝asaのnoホhoームmuでde 上noboりri電車densyaにni乗noるru
見慣minaれたreta駅ekiをwo今日kyouもmo離hanaれるreru 時間jikanどおりにdoorini(いつものようにitsumonoyouni)
遥haruかなkana町machiへいつかheitsuka旅立tabidaつtsu夢yumeはha夢yumeのままnomama
朝asaのnoラッシュrassyuにni流nagaされてsarete行iくいつものkuitsumono私watashi(年老toshioいたita顔kaoのno)
そっとsotto手teをwo振fuるru少年syounenひとりhitori
下kudaりのrinoホhoームmuからいつかkaraitsuka君kimiとto
遠tooくへkuhe行iこうkou(少年syounenのno日々hibiへhe)
下kudaりのrino電車densyaでde(私watashiにni逢aいにini)
雨ameのno月曜getsuyou 朝asaのno電車densyaのno
窓madoにいくつもniikutsumo雫shizukuはha流nagaれre
流nagaれてrete落oちるchiru(次tsugiからkara次tsugiへhe)
涙namidaのようにnoyouni(想omoいi出deたちのtachino)