海岸線 歌詞 清春 ふりがな付

君きみは見みた 急きゅうに僕ぼくが首くびを縦たてに振ふった
雨あめの音おと そうさきっと二度にどと聞きこえないね
古ふるい景色けしきの写真しゃしん 夢ゆめはもう見みない その姿すがたは無様ぶざまだった

何処どこかに安やすらぐ場所ばしょがあればいいのに
凍こごえる海岸線かいがんせんを見みている僕ぼくが
なくした心こころの鍵かぎを拾ひろえるように
明あかりを照てらしてくれる奇跡きせきのような 君きみは

僕ぼくが居いた 砂すなの城しろよ 脆もろく崩くずれ去さって
振ふり返かえる 必要ひつようなんて初はじめから無ないね
遠とおい未来みらいの事ことで 君きみは時折ときおり 僕ぼくの手てのひら触ふれている

何処どこかに隠かくれる場所ばしょがあればいいのに 凍こごえる海岸線かいがんせんに映うつって見みえた
震ふるえる僕ぼくの心こころを暖あたためるのに 辺あたりを照てらしてくれた 溢あふれるようさ 明日あした
明あかりは消きえてくよ

Do you remember? Do you remember?
Do you remember? Do you remember?
Do you remember? Do you remember?
Do you remember? Do you remember?

古ふるい洋服ようふくの写真しゃしん 「夢ゆめはまだあるさ 記憶きおくの奥おくに」 その姿すがたは無様ぶざまだった

何処どこかに安やすらぐ場所ばしょがあればいいのに 凍こごえる海岸線かいがんせんを見みている僕ぼくが
なくした心こころの鍵かぎを拾ひろえるように 明あかりを照てらしてくれる奇跡きせきのような
何処どこかに隠かくれる場所ばしょがあればいいのに 凍こごえる海岸線かいがんせんに映うつって見みえた 君きみの

明あかりが消きえてゆくよ 明あかりが消きえてゆくよ
明あかりが消きえてゆくよ 明あかりが消きえてゆくよ