お前しか愛せない 歌詞 清木場俊介 ふりがな付

「愛あいしている」と言葉ことばにすれば
お前まえの顔かおが滲にじんで
遠とおい知しらぬ街まちへ 二人ふたりで逃にげよう
アイツとの日々ひび 想おもい出でさえも
忘わすれられないお前まえさ
何なにも言いわないでいい その手てを引ひき寄よせた

悲かなしみが降ふり注そそぐこの街まちで
これ以上いじょう離はなさない

ただ一ひとつの愛あいが在あればいい
その濡ぬれた唇くちびるを
俺おれにだけくれないか?
背中せなかを丸まるめ眠ねむるお前まえに
小ちいさく何度なんども言いうよ
「お前まえだけ愛あいしてる」Oh She's smile…。

うつむく影かげが俺おれを惑まどわす
強つよく引ひき寄よせてみても
愛あいは嘘うそつきでお前まえをみうしなう

滲にじむ瞳ひとみに映うつってる
俺おれだけが苦くるしくて歩あるけない

戻もどれるのなら…あの頃ころの様ように
もう一度いちどくれないか?
お前まえだけを愛あいしてた…
背中せなかを向むけて出でてゆくお前まえに
小ちいさく何度なんども言いうよ
「お前まえしか愛あいせない」 Oh She's smile…。

ただ一ひとつの愛あいが在あればいい
その濡ぬれた唇くちびるを
俺おれにだけくれないか?
背中せなかを丸まるめ眠ねむるお前まえに
小ちいさく何度なんども言いうよ
「お前まえだけ愛あいしてる」 Oh She's smile…。