遠とおくのびる青空あおぞら
アスファルトゆれる蜃気楼しんきろう
まぶしい季節きせつのなかで
1人ひとり 立たちつくしている
もう二度にどと戻もどれない
駆かけぬけた幼おさない日々ひびには
今いまもこの胸むね 色いろあせず覚おぼえてる
君きみが見みせてくれた夢ゆめ
いつだって見みていた
何なにもない空そらが
あたりまえじゃないこと
今気いまきづけたから
熱あつい風かぜを振ふり切きって
走はしれ 気持きもち 止とまらずに
あの日ひ 君きみと交かわした約束やくそく
いつも強つよく残のこるから
光射ひかりさす道みちを
ずっと進すすんでゆける
いつか夏なつの終おわりが
来くることも気きづいていたよ
強つよがる私わたし 涙なみだの跡あとかくして
君きみにサヨナラを告つげた
不器用ぶきような痛いたみを
伝つたえられないまま
通とおり過すぎる
街まちのなかに消きえてく君きみ
流ながれ星ぼしを追おいかけて
迷まよう時ときも傍そばにいた
あの日ひ 君きみと見みつけたまぼろし
空からの両手りょうて 握にぎりしめ
途切とぎれた光ひかりを
1人ひとりつかめないまま
夏なつの匂においならぶ影かげ
つなぐ右手離みぎてはなさずに
あの日ひ 風かぜに願ねがった永遠えいえん
君きみを想おもう それだけで
強つよくなれたんだ
今いまも感かんじていれる
熱あつい風かぜを振ふり切きって
走はしれ 気持きもち 止とまらずに
夏なつの記憶きおく 1人抱ひとりだきしめて
君きみを超こえてゆけるかな
光射ひかりさす道みちを
ずっと進すすんでゆこう
空そらのむこう側がわまで
遠tooくのびるkunobiru青空aozora
アスファルトasufarutoゆれるyureru蜃気楼shinkirou
まぶしいmabushii季節kisetsuのなかでnonakade
1人hitori 立taちつくしているchitsukushiteiru
もうmou二度nidoとto戻modoれないrenai
駆kaけぬけたkenuketa幼osanaいi日々hibiにはniha
今imaもこのmokono胸mune 色iroあせずasezu覚oboえてるeteru
君kimiがga見miせてくれたsetekureta夢yume
いつだってitsudatte見miていたteita
何naniもないmonai空soraがga
あたりまえじゃないことatarimaejanaikoto
今気imakiづけたからduketakara
熱atsuいi風kazeをwo振fuりri切kiってtte
走hashiれre 気持kimoちchi 止toまらずにmarazuni
あのano日hi 君kimiとto交kaわしたwashita約束yakusoku
いつもitsumo強tsuyoくku残nokoるからrukara
光射hikarisaすsu道michiをwo
ずっとzutto進susuんでゆけるndeyukeru
いつかitsuka夏natsuのno終oわりがwariga
来kuることもrukotomo気kiづいていたよduiteitayo
強tsuyoがるgaru私watashi 涙namidaのno跡atoかくしてkakushite
君kimiにniサヨナラsayonaraをwo告tsuげたgeta
不器用bukiyouなna痛itaみをmiwo
伝tsutaえられないままerarenaimama
通tooりri過suぎるgiru
街machiのなかにnonakani消kiえてくeteku君kimi
流nagaれre星boshiをwo追oいかけてikakete
迷mayoうu時tokiもmo傍sobaにいたniita
あのano日hi 君kimiとto見miつけたまぼろしtsuketamaboroshi
空karaのno両手ryoute 握nigiりしめrishime
途切togiれたreta光hikariをwo
1人hitoriつかめないままtsukamenaimama
夏natsuのno匂nioいならぶinarabu影kage
つなぐtsunagu右手離migitehanaさずにsazuni
あのano日hi 風kazeにni願negaったtta永遠eien
君kimiをwo想omoうu それだけでsoredakede
強tsuyoくなれたんだkunaretanda
今imaもmo感kanじていれるjiteireru
熱atsuいi風kazeをwo振fuりri切kiってtte
走hashiれre 気持kimoちchi 止toまらずにmarazuni
夏natsuのno記憶kioku 1人抱hitoridaきしめてkishimete
君kimiをwo超koえてゆけるかなeteyukerukana
光射hikarisaすsu道michiをwo
ずっとzutto進susuんでゆこうndeyukou
空soraのむこうnomukou側gawaまでmade