ワンマン列車れっしゃに浴衣姿ゆかたすがた 薄暗うすぐらい雨上あめあがりの空そら
はしゃぐ子供こどもが 追おい越こしてゆく
とぎれとぎれのぼんぼりちょうちん たどりながら
遠とおくで聞きこえる水音みずおと 今日きょうだけはあの日ひに帰かえろう
自転車じてんしゃの後うしろで 見送みおくった景色けしきに
置おいてきた言ことの葉は
華はなやぐ街まちの中なかで 僕ぼくらはさまよってる
幾千いくせんもの別わかれ 限かぎられた時ときの中なかで
光ひかりをもとめている
ラムネの空あき瓶びんのビー玉だまを とれずに泣ないていた幼おさない頃ころ
手てが届とどきそうで届とどかぬ幻まぼろし
心こころもとない暗くらがりの中なかで 探さがしていた
つなぐべき手ては どこかを やっとここで見みつけた
暖あたたかい背中せなかで うとうとしながら 聞きいた祭まつり囃子ばやし
ほたるの光ひかりの中なか 僕ぼくらはたどり着ついた
永遠えいえんにくりかえしてく 物語ものがたりがはじまる
いにしえのこの場所ばしょで 語かたり継つがれる命いのちの奇跡きせき
ほたるの光ひかりの中なか 僕ぼくらはたどり着ついた
永遠えいえんにくりかえしてく 物語ものがたりがはじまる
いにしえのこの場所ばしょで
いにしえのこの場所ばしょで
ワンマンwanman列車ressyaにni浴衣姿yukatasugata 薄暗usuguraいi雨上ameaがりのgarino空sora
はしゃぐhasyagu子供kodomoがga 追oいi越koしてゆくshiteyuku
とぎれとぎれのぼんぼりちょうちんtogiretogirenobonborichouchin たどりながらtadorinagara
遠tooくでkude聞kiこえるkoeru水音mizuoto 今日kyouだけはあのdakehaano日hiにni帰kaeろうrou
自転車jitensyaのno後ushiろでrode 見送miokuったtta景色keshikiにni
置oいてきたitekita言kotoのno葉ha
華hanaやぐyagu街machiのno中nakaでde 僕bokuらはさまよってるrahasamayotteru
幾千ikusenものmono別wakaれre 限kagiられたrareta時tokiのno中nakaでde
光hikariをもとめているwomotometeiru
ラムネramuneのno空aきki瓶binのnoビbiー玉damaをwo とれずにtorezuni泣naいていたiteita幼osanaいi頃koro
手teがga届todoきそうでkisoude届todoかぬkanu幻maboroshi
心kokoroもとないmotonai暗kuraがりのgarino中nakaでde 探sagaしていたshiteita
つなぐべきtsunagubeki手teはha どこかをdokokawo やっとここでyattokokode見miつけたtsuketa
暖atataかいkai背中senakaでde うとうとしながらutoutoshinagara 聞kiいたita祭matsuりri囃子bayashi
ほたるのhotaruno光hikariのno中naka 僕bokuらはたどりrahatadori着tsuいたita
永遠eienにくりかえしてくnikurikaeshiteku 物語monogatariがはじまるgahajimaru
いにしえのこのinishienokono場所basyoでde 語kataりri継tsuがれるgareru命inochiのno奇跡kiseki
ほたるのhotaruno光hikariのno中naka 僕bokuらはたどりrahatadori着tsuいたita
永遠eienにくりかえしてくnikurikaeshiteku 物語monogatariがはじまるgahajimaru
いにしえのこのinishienokono場所basyoでde
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