ああ 真冬まふゆの北きたの風かぜに
折おれそうな 細ほそい夜よる
ああコートの襟えりを立たてて
泣なきながら 帰かえる道みち
あなたの部屋へやのドアを 開あけた時ときに
知しらない誰だれかの 真赤まっかなパンプス
雪ゆきになれば 忘わすれられる
ハートに降ふり積つもる 悲かなしみ
雪ゆきになれば 忘わすれられる
涙なみだなんて 隠かくして このまま
ああ ひとりは淋さびしすぎる
外燈がいとうの灯あかりだけ
あなたが背中せなかごとに 声こえをかける
そういう気きがして 何度なんども振ふり向むく
雪ゆきになって 白しろく消けして
枯葉かれはを敷しきつめた この街まち
雪ゆきになって 白しろく消けして
胸むねの痛いたみ どこかに埋うめて
雪ゆきになれば 忘わすれられる
1人ひとりでつぶやいた さよなら
雪ゆきになれば 忘わすれられる
終おわった恋こい ちぎれて フワフワ
ああaa 真冬mafuyuのno北kitaのno風kazeにni
折oれそうなresouna 細hosoいi夜yoru
ああaaコkoートtoのno襟eriをwo立taててtete
泣naきながらkinagara 帰kaeるru道michi
あなたのanatano部屋heyaのnoドアdoaをwo 開aけたketa時tokiにni
知shiらないranai誰dareかのkano 真赤makkaなnaパンプスpanpusu
雪yukiになればninareba 忘wasuれられるrerareru
ハhaートtoにni降fuりri積tsumoるru 悲kanaしみshimi
雪yukiになればninareba 忘wasuれられるrerareru
涙namidaなんてnante 隠kakuしてshite このままkonomama
ああaa ひとりはhitoriha淋sabiしすぎるshisugiru
外燈gaitouのno灯akaりだけridake
あなたがanataga背中senakaごとにgotoni 声koeをかけるwokakeru
そういうsouiu気kiがしてgashite 何度nandoもmo振fuりri向muくku
雪yukiになってninatte 白shiroくku消keしてshite
枯葉karehaをwo敷shiきつめたkitsumeta このkono街machi
雪yukiになってninatte 白shiroくku消keしてshite
胸muneのno痛itaみmi どこかにdokokani埋uめてmete
雪yukiになればninareba 忘wasuれられるrerareru
1人hitoriでつぶやいたdetsubuyaita さよならsayonara
雪yukiになればninareba 忘wasuれられるrerareru
終oわったwatta恋koi ちぎれてchigirete フワフワfuwafuwa