粉雪こなゆき舞まい散ちる盛さかり場ばは
何故なぜかはかなげな女おんながいる
無口むくちでさびしいひとがいる
恋こいなどしないと唇くちびるかみしめ
うつくむ横顔よこがおに
心こころを魅ひかれてまたたずね行ゆく
あゝああ逢あいたい 逢あいたい あのひと
あゝああ北国きたぐに 盛さかり場ば 恋こい灯あかり
乗のりかえ駅えきから二ふたつ目めの
こんな悲かなしげな盛さかり場ばにも
いのちを賭かけたいひとがいる
不幸ふこうになるから誘さそっちゃ駄目だめよと
身みをひくいじらしさ
捨すててはおけない気きにさせるのさ
あゝああ逢あいたい 逢あいたい あのひと
あゝああ北国きたぐに 盛さかり場ば 恋こい灯あかり
あゝああ逢あいたい 逢あいたい あのひと
あゝああ北国きたぐに 盛さかり場ば 恋こい灯あかり
粉雪konayuki舞maいi散chiるru盛sakaりri場baはha
何故nazeかはかなげなkahakanagena女onnaがいるgairu
無口mukuchiでさびしいひとがいるdesabishiihitogairu
恋koiなどしないとnadoshinaito唇kuchibiruかみしめkamishime
うつくむutsukumu横顔yokogaoにni
心kokoroをwo魅hiかれてまたたずねkaretematatazune行yuくku
あゝaa逢aいたいitai 逢aいたいitai あのひとanohito
あゝaa北国kitaguni 盛sakaりri場ba 恋koi灯akaりri
乗noりかえrikae駅ekiからkara二futaつtsu目meのno
こんなkonna悲kanaしげなshigena盛sakaりri場baにもnimo
いのちをinochiwo賭kaけたいひとがいるketaihitogairu
不幸fukouになるからninarukara誘sasoっちゃtcha駄目dameよとyoto
身miをひくいじらしさwohikuijirashisa
捨suててはおけないtetehaokenai気kiにさせるのさnisaserunosa
あゝaa逢aいたいitai 逢aいたいitai あのひとanohito
あゝaa北国kitaguni 盛sakaりri場ba 恋koi灯akaりri
あゝaa逢aいたいitai 逢aいたいitai あのひとanohito
あゝaa北国kitaguni 盛sakaりri場ba 恋koi灯akaりri