色褪せない瞳 歌詞 瀧川ありさ アニメ 七つの大罪 聖戦の予兆 エンディングテーマ ふりがな付

先さきを見抱みかかえる背中せなかに 一ひとつも迷まよいは見みえなくて
わたしの心こころの中なかに 小ちいさな炎ほのおが生うまれてる

君きみのようになりたいと 同おなじ歩幅ほはばで歩あるいたけど
気きづけば息いきは上あがって 初はじめてわかった

まだ知しらない自分じぶんの可能性かのうせい 箱はこにしまったままだった
暗くらがりでは何なにも見みえない 錆さび付ついた 胸むねの鍵かぎ 抉こじ開あけて

君きみには君きみにだけの 特別とくべつな色いろがある
誰だれに塗ぬりつぶされそうでも強つよく光ひかってる
それぞれの色纏いろまとい 生いき抜ぬいていくんだよ
君きみのすべてわたしが守まもる

今いまも周まわり見渡みわたせば 止とまることない人混ひとごみの中なか
肩かたと肩かたがぶつかっても 言葉ことばは交かわされない

強つよさは誰だれかを睨にらんで 突つき進すすむことじゃないよ
目めを合あわせて笑わらってみれば 立たち止どまることだって怖こわくない

君きみには君きみにだけの 幸しあわせの場所ばしょがある
誰だれに壊こわされそうになっても消きえることのない
それぞれの幸しあわせを比くらべても意味いみがない
君きみが笑わらう 世界せかいがまわる

風かぜがまた記憶きおくを連つれてくる 大丈夫だいじょうぶほらね大丈夫だいじょうぶ
過去かこの自分じぶんと目めを合あわせて 大空おおぞらへと深呼吸しんこきゅう

ひとりぼっちでいても 自分じぶんの色いろは見みえない
君きみに触ふれると濁にごったこころ透すき通とおってく

君きみには君きみにだけの特別とくべつな色いろがある
誰だれに塗ぬりつぶされそうでも強つよく光ひかってる
それぞれの色纏いろまとい 生いき抜ぬいていくんだよ
君きみのすべてわたしが守まもる
この炎ほのおが心灯こころともすかぎり