いやだ… やだ… やだ もう恋こいなんか
いつも 泣なくのは 女おんなだけ
船ふねが出でたなら それきりなのに
なんで優やさしく 抱だきよせる
セピア色いろした 釧路くしろの雨あめに
誰だれが歌うたうか また逢あえそうなブルースよ
いやだ… やだ… やだ 面影おもかげグラス
酔よえば 逢あいたく なるばかり
灯あかり淋さびしい 幣舞ぬさまい橋ばしを
どこか空似そらにの 男ひとがゆく
セピア色いろした 釧路くしろの夜よるは
みれんばかりの また逢あえそうなブルースよ
いやだ… やだ… やだ ミモザの花はなも
散ちって波止場はとばは 冬化粧ふゆげしょう
待まてど暮くらせど 帰かえっちゃ来こない
おとぎ話ばなしの 夢ゆめひとつ
セピア色いろした 釧路くしろの海うみに
捨すてる涙なみだの また逢あえそうなブルースよ
いやだiyada… やだyada… やだyada もうmou恋koiなんかnanka
いつもitsumo 泣naくのはkunoha 女onnaだけdake
船funeがga出deたならtanara それきりなのにsorekirinanoni
なんでnande優yasaしくshiku 抱daきよせるkiyoseru
セピアsepia色iroしたshita 釧路kushiroのno雨ameにni
誰dareがga歌utaうかuka またmata逢aえそうなesounaブルburuースsuよyo
いやだiyada… やだyada… やだyada 面影omokageグラスgurasu
酔yoえばeba 逢aいたくitaku なるばかりnarubakari
灯akari淋sabiしいshii 幣舞nusamai橋bashiをwo
どこかdokoka空似soraniのno 男hitoがゆくgayuku
セピアsepia色iroしたshita 釧路kushiroのno夜yoruはha
みれんばかりのmirenbakarino またmata逢aえそうなesounaブルburuースsuよyo
いやだiyada… やだyada… やだyada ミモザmimozaのno花hanaもmo
散chiってtte波止場hatobaはha 冬化粧fuyugesyou
待maてどtedo暮kuらせどrasedo 帰kaeっちゃtcha来koないnai
おとぎotogi話banashiのno 夢yumeひとつhitotsu
セピアsepia色iroしたshita 釧路kushiroのno海umiにni
捨suてるteru涙namidaのno またmata逢aえそうなesounaブルburuースsuよyo