記念日 歌詞 瀬戸朝香 ふりがな付

車くるまから飛とび降おりた
そこは青あおい空そらと澄すんだ海うみが見みえる
思おもわず駆かけ出だした
しょっぱいはずだけど甘あまいわあなたの口くちびる

この大空おおぞらの下したで 強つよく強つよく抱だき合あう
胸むねの鼓動こどう感かんじながら いつまでもこのまま
この大空おおぞらの下したで 深ふかく深ふかく焼やきつける
ひとつひとつ心ごころのアルバムの中なかへ

最初さいしょから決きめていた
20才はたちの記念日きねんびはずっと隠かくしていた
誰だれも知しらない場所ばしょ
私わたしのプレゼントあなたと二人ふたりで見みたくて

金色きんいろの太陽たいようを浴あびて 両手りょうて高たかく広ひろげて
叫さけんでみる叫さけび足たりない「愛あいしてる」を
金色きんいろの太陽たいようを浴あびて 永遠えいえんの祈いのりこめる
あなたの海うみ わたしの空そらで いることを

流ながれる時間じかんの中なかで あなたと見みつけたいものは
愛あいすること 愛あいされること 愛あいし合あうこと
流ながれる時間じかんの中なかを あなたと生いきて行いきたい
恐おそれないで 怯おびえないでまっすぐに