教室きょうしつに靴くつがはりついて ひじをついた机つくえは飛行船ひこうせん
制服せいふくのスカートはいつも 自由じゆうを夢見ゆめみてた
私わたしの名なを呼よんでくれるのは あなただけだった
都会とかいのお嬢様じょうさまたちと 進すすんだ話はなしをしてた
あなたが誰だれとも区別くべつしないから
ついてゆこうと思おもった
そう あなたは私わたしのあこがれ 夏なつの太陽たいようのように
行いく気きがしなかった学校がっこうに おろしたての友ともだち
卒業そつぎょうに夢ゆめが重かさなって 私わたしも少すこし強つよくなったけど
心こころに染しみこんだ日々ひびが あなたを呼よび寄よせた
大人おとなには理由りゆうもないけど なりたくなかった
翼つばさのない船ふねのように 流ながされないように
これから訪おとずれる 新あたらしい生活せいかつに
忘わすれ物ものをとりにゆく
でも あなたは私わたしのあこがれ 時ときが教おしえてくれる
風かぜにゆれた短みじかいスカートも 夏なつの短みじかさも
面影おもかげは校舎こうしゃの外そとの 道みちばたにある
そして思おもい出では 季節きせつの中なかにある
そう あなたは私わたしのあこがれ 夏なつの太陽たいようのように
行いく気きがしなかった学校がっこうに おろしたての友ともだち
教室kyoushitsuにni靴kutsuがはりついてgaharitsuite ひじをついたhijiwotsuita机tsukueはha飛行船hikousen
制服seifukuのnoスカsukaートtoはいつもhaitsumo 自由jiyuuをwo夢見yumemiてたteta
私watashiのno名naをwo呼yoんでくれるのはndekurerunoha あなただけだったanatadakedatta
都会tokaiのおnoo嬢様jousamaたちとtachito 進susuんだnda話hanashiをしてたwoshiteta
あなたがanataga誰dareともtomo区別kubetsuしないからshinaikara
ついてゆこうとtsuiteyukouto思omoったtta
そうsou あなたはanataha私watashiのあこがれnoakogare 夏natsuのno太陽taiyouのようにnoyouni
行iくku気kiがしなかったgashinakatta学校gakkouにni おろしたてのoroshitateno友tomoだちdachi
卒業sotsugyouにni夢yumeがga重kasaなってnatte 私watashiもmo少sukoしshi強tsuyoくなったけどkunattakedo
心kokoroにni染shiみこんだmikonda日々hibiがga あなたをanatawo呼yoびbi寄yoせたseta
大人otonaにはniha理由riyuuもないけどmonaikedo なりたくなかったnaritakunakatta
翼tsubasaのないnonai船funeのようにnoyouni 流nagaされないようにsarenaiyouni
これからkorekara訪otozuれるreru 新ataraしいshii生活seikatsuにni
忘wasuれre物monoをとりにゆくwotoriniyuku
でもdemo あなたはanataha私watashiのあこがれnoakogare 時tokiがga教oshiえてくれるetekureru
風kazeにゆれたniyureta短mijikaいiスカsukaートtoもmo 夏natsuのno短mijikaさもsamo
面影omokageはha校舎kousyaのno外sotoのno 道michiばたにあるbataniaru
そしてsoshite思omoいi出deはha 季節kisetsuのno中nakaにあるniaru
そうsou あなたはanataha私watashiのあこがれnoakogare 夏natsuのno太陽taiyouのようにnoyouni
行iくku気kiがしなかったgashinakatta学校gakkouにni おろしたてのoroshitateno友tomoだちdachi