会あえなくて またひとつ
さみしさからの風かぜが吹ふいた
肩かたに手てをのせるような
君きみのやさしさに似にて
重かさなり合あわないことが
あたりまえならば
もっとそばに歩あゆみよっても
夢ゆめは終おわらないでしょう
君きみとぼく ぼくと君きみ
この地上ちじょうで再ふたたび会あえた
ずっと前まえ ずっと前まえ
君きみとぼくは春隣はるどなり
冬ふゆを渡わたり 咲さいてゆく
いつか花はなとなる
ちがう道みちをゆくけれど
同おなじ気持きもちだから
ずっとそばに感かんじられると
君きみはいつか言いってたね
ぼくの右みぎ 君きみの左ひだり
ふたりに帰かえれる日ひがくる
離はなれても 離はなれても
君きみとぼくは春隣はるどなり
それぞれのままにいて
ひとつ花はなになる
いつまでも いつまでも
君きみにはぼくが春隣はるどなり
流ながれてゆく月日つきひさえ
愛いとしいと思おもえる
ずっと前まえ ずっと前まえ
君きみとぼくは春隣はるどなり
笑わらい泣ないて共ともにゆく
いつか花はなとなる
会aえなくてenakute またひとつmatahitotsu
さみしさからのsamishisakarano風kazeがga吹fuいたita
肩kataにni手teをのせるようなwonoseruyouna
君kimiのやさしさにnoyasashisani似niてte
重kasaなりnari合aわないことがwanaikotoga
あたりまえならばatarimaenaraba
もっとそばにmottosobani歩ayuみよってもmiyottemo
夢yumeはha終oわらないでしょうwaranaidesyou
君kimiとぼくtoboku ぼくとbokuto君kimi
このkono地上chijouでde再futataびbi会aえたeta
ずっとzutto前mae ずっとzutto前mae
君kimiとぼくはtobokuha春隣harudonari
冬fuyuをwo渡wataりri 咲saいてゆくiteyuku
いつかitsuka花hanaとなるtonaru
ちがうchigau道michiをゆくけれどwoyukukeredo
同onaじji気持kimoちだからchidakara
ずっとそばにzuttosobani感kanじられるとjirareruto
君kimiはいつかhaitsuka言iってたねttetane
ぼくのbokuno右migi 君kimiのno左hidari
ふたりにfutarini帰kaeれるreru日hiがくるgakuru
離hanaれてもretemo 離hanaれてもretemo
君kimiとぼくはtobokuha春隣harudonari
それぞれのままにいてsorezorenomamaniite
ひとつhitotsu花hanaになるninaru
いつまでもitsumademo いつまでもitsumademo
君kimiにはぼくがnihabokuga春隣harudonari
流nagaれてゆくreteyuku月日tsukihiさえsae
愛itoしいとshiito思omoえるeru
ずっとzutto前mae ずっとzutto前mae
君kimiとぼくはtobokuha春隣harudonari
笑waraいi泣naいてite共tomoにゆくniyuku
いつかitsuka花hanaとなるtonaru