青あおい地球ちきゅうが 私わたしの胸むねに
夜よるに浮うかぶ満月まんげつをくれた
大地だいちの花はなが 私わたしの胸むねに
沈しずまない太陽たいようをくれた
人ひとと出会であう横よこには いつもある
いつか別わかれに変かわる夕凪ゆうなぎが
風かぜをくぐって 海うみを越こえたら
君きみが宝島たからじまになる
ひとかけらの夢ゆめは
群むれを帯おびてる魚さかなのように
よこぎってゆく季節きせつ
君きみと叶かなえる奇跡きせき
明日あしたの上うえを 鳥とりたちが飛とぶ
夜明よあけけまでに間まに合あうように
船ふねの汽笛きてきは はじまりの音おと
見みえない矢印やじるしを浮うかべて
君きみと過すごした短みじかい記憶きおくが
いつか長ながく伸のびて迎むかえにくる
風かぜを頼たよりに 目めを閉とじたとき
君きみが宝島たからじまになる
夢ゆめを飾かざりながら
珊瑚さんごのように波なみにゆられて
気きがついてゆく季節きせつ
ひと続つづきのこの旅たび
青aoいi地球chikyuuがga 私watashiのno胸muneにni
夜yoruにni浮uかぶkabu満月mangetsuをくれたwokureta
大地daichiのno花hanaがga 私watashiのno胸muneにni
沈shizuまないmanai太陽taiyouをくれたwokureta
人hitoとto出会deaうu横yokoにはniha いつもあるitsumoaru
いつかitsuka別wakaれにreni変kaわるwaru夕凪yuunagiがga
風kazeをくぐってwokugutte 海umiをwo越koえたらetara
君kimiがga宝島takarajimaになるninaru
ひとかけらのhitokakerano夢yumeはha
群muれをrewo帯oびてるbiteru魚sakanaのようにnoyouni
よこぎってゆくyokogitteyuku季節kisetsu
君kimiとto叶kanaえるeru奇跡kiseki
明日ashitaのno上ueをwo 鳥toriたちがtachiga飛toぶbu
夜明yoakeけまでにkemadeni間maにni合aうようにuyouni
船funeのno汽笛kitekiはha はじまりのhajimarino音oto
見miえないenai矢印yajirushiをwo浮uかべてkabete
君kimiとto過suごしたgoshita短mijikaいi記憶kiokuがga
いつかitsuka長nagaくku伸noびてbite迎mukaえにくるenikuru
風kazeをwo頼tayoりにrini 目meをwo閉toじたときjitatoki
君kimiがga宝島takarajimaになるninaru
夢yumeをwo飾kazaりながらrinagara
珊瑚sangoのようにnoyouni波namiにゆられてniyurarete
気kiがついてゆくgatsuiteyuku季節kisetsu
ひとhito続tsuduきのこのkinokono旅tabi