光の鐘を鳴らせ 歌詞 熊谷幸子 ふりがな付

一瞬いっしゅん そらした その視線しせんに
心こころのアラームが 鳴なりだした
友ともだちと思おもってた
あなたはいったい誰だれ
瞳ひとみに何なにかを映うつしている
背中せなかに何なにかを隠かくしている
スパイ映画えいがみたいに
気きがついた時ときには
もうすでに ゲームは進すすんでる
きっと助たすけてね
この恋こいに つかまっても
迷路めいろくぐりぬけ
私わたしのもとに 駆かけつけて

一瞬いっしゅん 見みつめ合あった その後あと
確たしかに どこかに迷まよいこんだ
苦くるしくて 寂さびしくて
誰だれの声こえも届とどかない
果はてなく深ふかい洞窟どうくつの中なか
壊こわれたハートの残骸ざんがいたち
突然とつぜん 誰だれかの手てが
ふいに あなたの手てが
この腕うでをつかんで 走はしりだす
きっと 連つれてって
この恋こいをかけぬけて
あなたとふたりで
光ひかりの鐘ベルを鳴ならすまで

きっと 助たすけてね
この恋こいに つかまっても
迷路めいろくぐりぬけ
私わたしのもとに 駆かけつけて
きっと 連つれてって
この恋こいをかけぬけて
もう離はなさないで
光ひかりの鐘ベルを鳴ならすまで