愛だったんだよ 歌詞 玉置浩二 ふりがな付

歩あるいても 歩あるいても 夜通よどおしじーっと待まってても
流ながれてく 流ながれてく 指折ゆびおり数かぞえてく
「あとひとつもうないね」と 重かさねた月日つきひを惜おしむように
ひとりひとり 名前なまえ呼よんだ
泣なき声ごえまじりで 元気げんきでやれよと差さし出だした

それはいつでも あったんだよ
失なくせないのが あったんだよ
時々ときどき隠かくれていたんだよ でも あったんだよ
いつだって コロがってたんだよ

山やまがある 川かわが見みえる 君きみと住すんでた町まちがある
僕ぼくは月つきに 君きみは星ほしに
キラリとポロリと 光ひかって溢あふれてコロがった

それはいつでも あったんだよ
失なくせないのが あったんだよ
こんなに泣ないてもわかるんだよ そう あったんだよ
いつだって コロがってたんだよ

それはいつでも あったんだよ
失なくせないのが あったんだよ
時々ときどき隠かくれていたんだよ でも あったんだよ
いつだって 君きみは君きみらしく 僕ぼくは僕ぼくのように
強つよくなく 弱よわくもなく 光ひかって溢あふれて…

そう あったんだよ いつだって
愛あいだったんだよ