陽炎かげろうに街まちがゆらぐ
ため息いきに 人ひとがゆらぐ
どんな小ちいさなものでも
すぐにこの手てに拾ひろい上あげねば
時代じだいは変かわりゆく 風かぜが唄うたった日ひ
火ひの森もりに 日々ひびはおちていく
舗道ほどうの上うえ 逃にげまどう落葉おちば
どんな小ちいさなものでも
すぐにこの手てに拾ひろい上あげねば
怒いかりの鐘かねはいつ鳴なり響ひびく 風かぜが唄うたった日ひ
窓まどの外そと 時ときにしばられる大人達おとなたち
窓まどの外そと 時ときをふりまわす子供達こどもたち
どんな小ちいさなものでも
すぐにこの手てに拾ひろい上あげねば
全すべては終おわりゆく 風かぜが唄うたった日ひ
陽炎kagerouにni街machiがゆらぐgayuragu
ためtame息ikiにni 人hitoがゆらぐgayuragu
どんなdonna小chiiさなものでもsanamonodemo
すぐにこのsugunikono手teにni拾hiroいi上aげねばgeneba
時代jidaiはha変kaわりゆくwariyuku 風kazeがga唄utaったtta日hi
火hiのno森moriにni 日々hibiはおちていくhaochiteiku
舗道hodouのno上ue 逃niげまどうgemadou落葉ochiba
どんなdonna小chiiさなものでもsanamonodemo
すぐにこのsugunikono手teにni拾hiroいi上aげねばgeneba
怒ikaりのrino鐘kaneはいつhaitsu鳴naりri響hibiくku 風kazeがga唄utaったtta日hi
窓madoのno外soto 時tokiにしばられるnishibarareru大人達otonatachi
窓madoのno外soto 時tokiをふりまわすwofurimawasu子供達kodomotachi
どんなdonna小chiiさなものでもsanamonodemo
すぐにこのsugunikono手teにni拾hiroいi上aげねばgeneba
全subeてはteha終oわりゆくwariyuku 風kazeがga唄utaったtta日hi