君きみしか知しらない僕ぼくの事こと 僕ぼくしか知しらない君きみの事こと
意識いしきが遠とおのく首筋くびすじと 潤うるんだ粘膜ねんまくの夜よるの味あじ
マネキンの様ような君きみの背中せなか 気付きづけばギラつく青あおい羽根はね
知しらない煙草たばこの残のこり香がに 緩ゆるんだ口唇くちびるが唾つばを吐はく
天国てんごくは裏腹うらはら 仮初かりそめの愛あいなんて言葉ことばで
騙だまし合あうアダムとイヴなんかじゃ嫌いやだよ
君きみが
僕ぼくにくれたこの新世界しんせかいは 僕ぼくだけのモノなんかじゃなかった
ひび割われた光ひかりの壁かべに差さし込こむ 忘わすれかけていた傷きずが痛いたいよ
どうしてくれるのさ
ファズくらい歪ゆがんでもいいから
其そのまま 僕ぼくに身みを預あずけておくれ
君きみが
僕ぼくにくれたこの新世界しんせかいを 二人ふたりだけのモノにしたいから
歪いびつな手作てづくりの箱はこに押おし込こむ 歪ゆがんだ泣なき顔がおも綺麗きれいだね
君きみと
僕ぼくのこの新世界しんせかいは 二人ふたりだけのモノになったから
この箱はこの中なかなら好すきなだけ閉とじ込こめてあげるよ
君きみの笑顔えがおが見みたいから
君kimiしかshika知shiらないranai僕bokuのno事koto 僕bokuしかshika知shiらないranai君kimiのno事koto
意識ishikiがga遠tooのくnoku首筋kubisujiとto 潤uruんだnda粘膜nenmakuのno夜yoruのno味aji
マネキンmanekinのno様youなna君kimiのno背中senaka 気付kiduけばkebaギラgiraつくtsuku青aoいi羽根hane
知shiらないranai煙草tabakoのno残nokoりri香gaにni 緩yuruんだnda口唇kuchibiruがga唾tsubaをwo吐haくku
天国tengokuはha裏腹urahara 仮初karisomeのno愛aiなんてnante言葉kotobaでde
騙damaしshi合aうuアダムadamuとtoイヴiヴなんかじゃnankaja嫌iyaだよdayo
君kimiがga
僕bokuにくれたこのnikuretakono新世界shinsekaiはha 僕bokuだけのdakenoモノmonoなんかじゃなかったnankajanakatta
ひびhibi割waれたreta光hikariのno壁kabeにni差saしshi込koむmu 忘wasuれかけていたrekaketeita傷kizuがga痛itaいよiyo
どうしてくれるのさdoushitekurerunosa
ファズfazuくらいkurai歪yugaんでもいいからndemoiikara
其soのままnomama 僕bokuにni身miをwo預azuけておくれketeokure
君kimiがga
僕bokuにくれたこのnikuretakono新世界shinsekaiをwo 二人futariだけのdakenoモノmonoにしたいからnishitaikara
歪ibitsuなna手作tedukuりのrino箱hakoにni押oしshi込koむmu 歪yugaんだnda泣naきki顔gaoもmo綺麗kireiだねdane
君kimiとto
僕bokuのこのnokono新世界shinsekaiはha 二人futariだけのdakenoモノmonoになったからninattakara
このkono箱hakoのno中nakaならnara好suきなだけkinadake閉toじji込koめてあげるよmeteageruyo
君kimiのno笑顔egaoがga見miたいからtaikara