走はしり出だす バスのうしろ窓まどに
見馴みなれた街まちが 小ちいさくにじむ
最後さいごまで お前まえはこなかった
俺おれとの約束やくそく 忘わすれたように
ふりむくな あの頃ころを
そうさ お前まえの切符きっぷ捨すてよう
帰かえらない 俺おれたちの
想おもい出でが 風かぜにちぎれるぜ
俺おれにも 本当ほんとうは解わかってた
こないお前まえを 恨うらんじゃいない
ふりむくな あの街まちを
そうさ あいつのことは忘わすれろ
変かわらない 愛あいなんて
いつだって ただの物語ものがたり
ほこり舞まう 白しろい道みちのかなた
季節きせつがひとつ 終おわっただけさ
走hashiりri出daすsu バスbasuのうしろnoushiro窓madoにni
見馴minaれたreta街machiがga 小chiiさくにじむsakunijimu
最後saigoまでmade おo前maeはこなかったhakonakatta
俺oreとのtono約束yakusoku 忘wasuれたようにretayouni
ふりむくなfurimukuna あのano頃koroをwo
そうさsousa おo前maeのno切符kippu捨suてようteyou
帰kaeらないranai 俺oreたちのtachino
想omoいi出deがga 風kazeにちぎれるぜnichigireruze
俺oreにもnimo 本当hontouはha解wakaってたtteta
こないおkonaio前maeをwo 恨uraんじゃいないnjainai
ふりむくなfurimukuna あのano街machiをwo
そうさsousa あいつのことはaitsunokotoha忘wasuれろrero
変kawaらないranai 愛aiなんてnante
いつだってitsudatte ただのtadano物語monogatari
ほこりhokori舞maうu 白shiroいi道michiのかなたnokanata
季節kisetsuがひとつgahitotsu 終owaっただけさttadakesa