夜明よあけの浜辺はまべを二人ふたりで 肩かたを寄よせ合あって歩あるく
夏なつの気配けはいを感かんじてる 恋こいの始はじまりさ
朝焼あさやけ色いろ、空そらの彼方かなた、君きみの瞳ひとみ、輝かがやいている
でも、今いまはこの気持きもちを大切たいせつにしよう!
そのとき君きみが呟つぶやいた 「私わたし、海うみが好すき」
まだ、お互たがい、なんにもわからないけど
今いま、俺おれたち恋人同士こいびとどうしだよね
日差ひざしが海うみを照てらし出だす やさしい潮騒しおさいの中なか
波打なみうち際ぎわの砂すなの丘おか 座すわる影かげ、二ふたつ
見みつめるのも、言葉ことばもなく、少すこしの距離きょり、肩かたも抱だけず
でも、こんな時間じかんが心こころを近ちかづけてく
そして…
夜明よあけの浜辺はまべを二人ふたりで 肩かたを寄よせ合あって歩あるく
夏なつの気配けはいを感かんじてる 恋こいの始はじまりさ
まだ涼すずしい夏なつの海うみは 心こころにしみ込こむ
恋こいはさざなみのように
夜明yoaけのkeno浜辺hamabeをwo二人futariでde 肩kataをwo寄yoせse合aってtte歩aruくku
夏natsuのno気配kehaiをwo感kanじてるjiteru 恋koiのno始hajiまりさmarisa
朝焼asayaけke色iro、空soraのno彼方kanata、君kimiのno瞳hitomi、輝kagayaいているiteiru
でもdemo、今imaはこのhakono気持kimoちをchiwo大切taisetsuにしようnishiyou!
そのときsonotoki君kimiがga呟tsubuyaいたita 「私watashi、海umiがga好suきki」
まだmada、おo互tagaいi、なんにもわからないけどnannimowakaranaikedo
今ima、俺oreたちtachi恋人同士koibitodoushiだよねdayone
日差hizaしがshiga海umiをwo照teらしrashi出daすsu やさしいyasashii潮騒shiosaiのno中naka
波打namiuちchi際giwaのno砂sunaのno丘oka 座suwaるru影kage、二futaつtsu
見miつめるのもtsumerunomo、言葉kotobaもなくmonaku、少sukoしのshino距離kyori、肩kataもmo抱daけずkezu
でもdemo、こんなkonna時間jikanがga心kokoroをwo近chikaづけてくduketeku
そしてsoshite…
夜明yoaけのkeno浜辺hamabeをwo二人futariでde 肩kataをwo寄yoせse合aってtte歩aruくku
夏natsuのno気配kehaiをwo感kanじてるjiteru 恋koiのno始hajiまりさmarisa
まだmada涼suzuしいshii夏natsuのno海umiはha 心kokoroにしみnishimi込koむmu
恋koiはさざなみのようにhasazanaminoyouni