初はじめて会あった 透すいこまれそうな 花火はなびの下したで
そう夜空よぞらより まぶしく胸むねを射さした笑顔えがおに恋こいをした
ぶつかりあう人ひとの中なか あなた見みつけたこの河原かわらに
今年ことし一番いちばん最初さいしょの白しろい冬ふゆが降おりてきた
見上みあげた空そらから降ふる雪ゆきはまるで真冬まふゆの花火はなびのよう
思おもわず 手てをのばした私わたしを見みて あなたが笑わらう
夜よるを白しろく色付いろづけながら形かたちかえている
鼓動こどうさえもかき消けしそうな 静寂しじまが少すこし恐こわかった
地上ちじょうに降ふる花はなびらが闇やみに消きえたその瞬間しゅんかん
私わたしの左手ひだりてとあなたの右手みぎてが重かさなった
二人ふたりの上うえに舞まい降おりる雪ゆきは真冬まふゆの花火はなびのよう
思おもわず 手てをのばした私わたしを見みて あなたが笑わらう
もし 二人ふたりの上うえに悲かなしみの雨あめが落おちそうになったら
この河原かわらにこよう あの時ときの二人ふたりがいるはずだから
見上みあげた空そらから降ふる雪ゆきはまるで真冬まふゆの花火はなびのよう
思おもわず あなたの手てを強つよく握にぎる私わたしでした
思おもわず あなたの手てを強つよく握にぎる私わたしでした
初hajiめてmete会aったtta 透suいこまれそうなikomaresouna 花火hanabiのno下shitaでde
そうsou夜空yozoraよりyori まぶしくmabushiku胸muneをwo射saしたshita笑顔egaoにni恋koiをしたwoshita
ぶつかりあうbutsukariau人hitoのno中naka あなたanata見miつけたこのtsuketakono河原kawaraにni
今年kotoshi一番ichiban最初saisyoのno白shiroいi冬fuyuがga降oりてきたritekita
見上miaげたgeta空soraからkara降fuるru雪yukiはまるでhamarude真冬mafuyuのno花火hanabiのようnoyou
思omoわずwazu 手teをのばしたwonobashita私watashiをwo見miてte あなたがanataga笑waraうu
夜yoruをwo白shiroくku色付iroduけながらkenagara形katachiかえているkaeteiru
鼓動kodouさえもかきsaemokaki消keしそうなshisouna 静寂shijimaがga少sukoしshi恐kowaかったkatta
地上chijouにni降fuるru花hanaびらがbiraga闇yamiにni消kiえたそのetasono瞬間syunkan
私watashiのno左手hidariteとあなたのtoanatano右手migiteがga重kasaなったnatta
二人futariのno上ueにni舞maいi降oりるriru雪yukiはha真冬mafuyuのno花火hanabiのようnoyou
思omoわずwazu 手teをのばしたwonobashita私watashiをwo見miてte あなたがanataga笑waraうu
もしmoshi 二人futariのno上ueにni悲kanaしみのshimino雨ameがga落oちそうになったらchisouninattara
このkono河原kawaraにこようnikoyou あのano時tokiのno二人futariがいるはずだからgairuhazudakara
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思omoわずwazu あなたのanatano手teをwo強tsuyoくku握nigiるru私watashiでしたdeshita
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