またいつか君きみと ここで会あえる、きっと――
冷つめたい雨あめが 静しずかに降ふりつづく
その湿しめった大地だいちに 小ちいさな芽めを出だして
雲くものすき間まから 差さし込こむ太陽ひの欠片かけら
まるで夢ゆめのような 七色なないろの虹にじ
何度なんども 何度なんども くり返かえし叫さけぶ
わたしはここだよ 君きみのそばにいるよ
また季節きせつが過すぎてく 桜さくらも星ほしの夜よも
忘わすれることはない この気持きもち
どれだけ時ときが経たって 遠とおくに離はなれてても
つながるこの空そらの下したで 祈いのってる
秋風あきかぜが吹ふいて 色いろづいた枝葉しようは
はらはら舞まい落おちて 一面いちめんに広ひろがる
白しろく煙けむる朝あさ 幸運こううんの樹きの上うえ
そっと雪ゆきを降ふらせて キラキラつもる
いつでも いつでも ずっと待まっている
わたしはここだよ 君きみはひとりじゃない
また季節きせつが過すぎてく 夕陽ゆうひも粉雪こなゆきも
再ふたたびめぐりくる この思おもい
やさしく包つつみ込こんで あたためてあげたいよ
命いのちが輝かがやくとき そう 永遠えいえんに
そして今日きょうが過すぎてく ゆっくりと急いそいで
小ちいさな胸むねが痛いたむ日ひもある
桜さくらも星ほしの夜よるも夕陽ゆうひも粉雪こなゆきも
すべてが輝かがやくとき そう 永遠えいえんに
またいつかmataitsuka君kimiとto ここでkokode会aえるeru、きっとkitto――
冷tsumeたいtai雨ameがga 静shizuかにkani降fuりつづくritsuduku
そのsono湿shimeったtta大地daichiにni 小chiiさなsana芽meをwo出daしてshite
雲kumoのすきnosuki間maからkara 差saしshi込koむmu太陽hiのno欠片kakera
まるでmarude夢yumeのようなnoyouna 七色nanairoのno虹niji
何度nandoもmo 何度nandoもmo くりkuri返kaeしshi叫sakeぶbu
わたしはここだよwatashihakokodayo 君kimiのそばにいるよnosobaniiruyo
またmata季節kisetsuがga過suぎてくgiteku 桜sakuraもmo星hoshiのno夜yoもmo
忘wasuれることはないrerukotohanai このkono気持kimoちchi
どれだけdoredake時tokiがga経taってtte 遠tooくにkuni離hanaれててもretetemo
つながるこのtsunagarukono空soraのno下shitaでde 祈inoってるtteru
秋風akikazeがga吹fuいてite 色iroづいたduita枝葉shiyouはha
はらはらharahara舞maいi落oちてchite 一面ichimenにni広hiroがるgaru
白shiroくku煙kemuるru朝asa 幸運kouunのno樹kiのno上ue
そっとsotto雪yukiをwo降fuらせてrasete キラキラkirakiraつもるtsumoru
いつでもitsudemo いつでもitsudemo ずっとzutto待maっているtteiru
わたしはここだよwatashihakokodayo 君kimiはひとりじゃないhahitorijanai
またmata季節kisetsuがga過suぎてくgiteku 夕陽yuuhiもmo粉雪konayukiもmo
再futataびめぐりくるbimegurikuru このkono思omoいi
やさしくyasashiku包tsutsuみmi込koんでnde あたためてあげたいよatatameteagetaiyo
命inochiがga輝kagayaくときkutoki そうsou 永遠eienにni
そしてsoshite今日kyouがga過suぎてくgiteku ゆっくりとyukkurito急isoいでide
小chiiさなsana胸muneがga痛itaむmu日hiもあるmoaru
桜sakuraもmo星hoshiのno夜yoruもmo夕陽yuuhiもmo粉雪konayukiもmo
すべてがsubetega輝kagayaくときkutoki そうsou 永遠eienにni