soar 歌詞 石田燿子 ふりがな付

まだたどり着つけない
遠とおい道みちの先さきには
ただ走はしり続つづけても
果はてが見みえることはない

もしもこれからの
運命うんめいは決きめられて
想おもい抱だくことさえ
意味いみが無ないとわかったら...

渦巻うずまく無数むすうの痛いたみから
今いま何なにを守まもれるだろう
迷まよいがないなんて
強つよがることはない
誰だれかの弱よわさ 分わかち合あえるなら

目指めざす 未来みらいが闇やみへ堕おちて
何なにも見みえないのならば
飛とび越こえよう この力ちからで
光ひかりある場所ばしょへ

貫つらぬく 心こころは止とめられない
叶かなわぬ夢ゆめを知しっても
絶望ぜつぼうなら 置おき去ざりに
世界せかいを駆かけ抜ぬけて

開ひらかない扉とびら
限界げんかいを突つきつけて
それでも現実げんじつから
目めを逸そらしはしないから

明日あしたを指差ゆびさす道標みちしるべ
その先さきに何なにがあるかも
わからず立たち尽つくす
時間じかんを振ふり切きって
私わたしの道みちをただ走はしり抜ぬける

歪ゆがむ 世界せかいが闇やみを纏まとい
全すべてを隠かくすのならば
照てらし出だそう 見みつけ出だした
眩まばゆい光ひかりで

揺ゆらめく結末けつまつ 未来あしたの今いま
確たしかな姿すがたに変かえて
重かさなる時とき ただ想おもい
世界せかいを駆かけ抜ぬける

目指めざす 未来みらいが闇やみへ堕おちて
何なにも見みえないのならば
飛とび越こえよう この力ちからで
光ひかりある場所ばしょへ

閉とざした 世界せかいが闇やみを纏まとい
全すべてを隠かくすのならば
照てらし出だそう 見みつけ出だした
眩まばゆい光ひかりで

確たしかな結末けつまつ 未来あしたは今いま
描えがいた姿すがたを映うつし
無数むすうの夢ゆめ 導みちびいて
世界せかいを包つつみ込こむ
繋つないだ時ときの果はてで