青あおい青あおい落葉おちばが 散ちったのは
風かぜが風かぜがつめたい からなのさ
夜よるをくぐって ただひとり
あの娘このいない 街まちをゆく
僕ぼくも似にたよな 身みの上うえさ
好すきで好すきで別わかれた 恋こいのよに
枯かれも枯かれもしないに 散ちる落おち葉ば
なにかしみじみ わかったよ
あの娘このいない 僕ぼくなんて
どうせ落葉おちばと おんなじさ
弱よわい弱よわいものだけ 消けしてゆく
風かぜを風かぜをうらんで 何なにになる
胸むねの涙なみだが 夜霧よぎりなら
あの娘このいない 淋さびしさを
そっと濡ぬらして くれるだろ
青aoいi青aoいi落葉ochibaがga 散chiったのはttanoha
風kazeがga風kazeがつめたいgatsumetai からなのさkarananosa
夜yoruをくぐってwokugutte ただひとりtadahitori
あのano娘koのいないnoinai 街machiをゆくwoyuku
僕bokuもmo似niたよなtayona 身miのno上ueさsa
好suきでkide好suきでkide別wakaれたreta 恋koiのよにnoyoni
枯kaれもremo枯kaれもしないにremoshinaini 散chiるru落oちchi葉ba
なにかしみじみnanikashimijimi わかったよwakattayo
あのano娘koのいないnoinai 僕bokuなんてnante
どうせdouse落葉ochibaとto おんなじさonnajisa
弱yowaいi弱yowaいものだけimonodake 消keしてゆくshiteyuku
風kazeをwo風kazeをうらんでwourande 何naniになるninaru
胸muneのno涙namidaがga 夜霧yogiriならnara
あのano娘koのいないnoinai 淋sabiしさをshisawo
そっとsotto濡nuらしてrashite くれるだろkurerudaro