Oh Darling 歌詞 稲垣潤一 ふりがな付

声こえだけ聞きけばすぐに 君きみのその気持きもち
手てにとるよう分わかるのさ いつものことだね

僕ぼくに八やつ当あたりして 受話器じゅわきの向むこうで
突然とつぜんに泣なき出だして 「切きるわ」といった

涙なみだの理由わけも 聞きけなかったよ
つい 君きみの話はなしに耳みみも貸かさず

Oh Darling
素直すなおになる事ことが 出来できなかったのさ
いつも心こころでは 分わかり合あっているのに

部屋へやに戻もどってみれば 君きみからの手紙てがみ
便箋びんせんの香かおりから 気持きもちが読よめるよ

今いまここにいたら 直すぐ「ごめんね」と言いって
抱だきしめてあげたいよ 許ゆるし合あうのさ

二人ふたりの距離きょりを 時間ときがうめる
そう それが僕達ぼくらのスタイルさ

Oh Darling
きっと他人たにんには 分わからないけれど
いつも心こころでは 分わかり合あっている
信しんじあえる 気持きもちがあれば
愛あいの言葉ことばなんて いらないよ

Oh Darling
きっと他人たにんには 分わからないけれど
いつも心こころでは 分わかり合あっているのさ