ふたりの形かたちに
くぼんだソファー
ひとりで膝ひざを
抱だきながら埋うめる
飼かわれたふりして
強つよがりばかり
心こころに爪つめを
立たてたのは私わたし
あなたなんかいなくても
生いきていけると思おもってたのに
それは嘘うそ たぶん嘘うそ
つらい嘘うそ だめな嘘うそ
ひっかいた傷きずに
泣ないてばかり
そう 嘘うそつきなネコ
明あかりを消けしたら
滲にじんだ夜空よぞら
化粧けしょうを落おとし
流ながれてく涙なみだ
懐なつける相手あいては
いくらでもいる
身軽みがるになれる
そんな気きもしてた
あなたなんかいなくても
怖こわくはないと思おもってたのに
どれも嘘うそ 苦にがい嘘うそ
きつい嘘うそ 弱よわい嘘うそ
噛かみついたくせに
泣ないてばかり
そう 嘘うそつきなネコ
あなたなんかいなくても
生いきていけると思おもってたのに
それは嘘うそ たぶん嘘うそ
つらい嘘うそ だめな嘘うそ
ひっかいた傷きずに
泣ないてばかり
そう 嘘うそつきなネコ
ふたりのfutarino形katachiにni
くぼんだkubondaソファsofaー
ひとりでhitoride膝hizaをwo
抱daきながらkinagara埋uめるmeru
飼kaわれたふりしてwaretafurishite
強tsuyoがりばかりgaribakari
心kokoroにni爪tsumeをwo
立taてたのはtetanoha私watashi
あなたなんかいなくてもanatanankainakutemo
生iきていけるとkiteikeruto思omoってたのにttetanoni
それはsoreha嘘uso たぶんtabun嘘uso
つらいtsurai嘘uso だめなdamena嘘uso
ひっかいたhikkaita傷kizuにni
泣naいてばかりitebakari
そうsou 嘘usoつきなtsukinaネコneko
明aかりをkariwo消keしたらshitara
滲nijiんだnda夜空yozora
化粧kesyouをwo落oとしtoshi
流nagaれてくreteku涙namida
懐natsuけるkeru相手aiteはha
いくらでもいるikurademoiru
身軽migaruになれるninareru
そんなsonna気kiもしてたmoshiteta
あなたなんかいなくてもanatanankainakutemo
怖kowaくはないとkuhanaito思omoってたのにttetanoni
どれもdoremo嘘uso 苦nigaいi嘘uso
きついkitsui嘘uso 弱yowaいi嘘uso
噛kaみついたくせにmitsuitakuseni
泣naいてばかりitebakari
そうsou 嘘usoつきなtsukinaネコneko
あなたなんかいなくてもanatanankainakutemo
生iきていけるとkiteikeruto思omoってたのにttetanoni
それはsoreha嘘uso たぶんtabun嘘uso
つらいtsurai嘘uso だめなdamena嘘uso
ひっかいたhikkaita傷kizuにni
泣naいてばかりitebakari
そうsou 嘘usoつきなtsukinaネコneko