ひさしぶりだ
こんなとこで会あうなんて
ああそうか 君きみは子供こどもがいるのか
もう高校生こうこうせい?
僕ぼくら出会であったころだね
ああ過すぎた日々ひびは この空そらの遠とおい
別べつの星ほしの物語ものがたりが絵本えほんになったみたい
遠とおい星ほしの忘わすれられた おとぎのお話はなし
その星ほしでは わがままも ゆるされるさと
誰だれしもが お互たがい疑うたがいもしなかった
傷きずつけ合あう 言葉ことばさえ わからなくて
あの星ほしでは 君きみに悪わるいことをしたね
だんなさんは?
あのさ ほら アレ あいつかい?
いいやつさ 僕ぼくが言いうことじゃないね
君きみが笑わらい
手てをふりながら去さってく
ああ時ときの流ながれ 違ちがう風かぜの吹ふく
別べつの星ほしの物語ものがたりが絵本えほんになったみたい
違ちがう風かぜがめくっていった おとぎのお話はなし
その星ほしでは やさしさと わずらわしさと
同おなじことと 誰だれしもが疑うたがいもしなかった
別わかれてゆく その意味いみさえ ああ だけど
この星ほしで 君きみは幸しあわせになったね
君きみは幸しあわせになったね
ひさしぶりだhisashiburida
こんなとこでkonnatokode会aうなんてunante
ああそうかaasouka 君kimiはha子供kodomoがいるのかgairunoka
もうmou高校生koukousei?
僕bokuらra出会deaったころだねttakorodane
ああaa過suぎたgita日々hibiはha このkono空soraのno遠tooいi
別betsuのno星hoshiのno物語monogataりがriga絵本ehonになったみたいninattamitai
遠tooいi星hoshiのno忘wasuれられたrerareta おとぎのおotoginoo話hanashi
そのsono星hoshiではdeha わがままもwagamamamo ゆるされるさとyurusarerusato
誰dareしもがshimoga おo互tagaいi疑utagaいもしなかったimoshinakatta
傷kizuつけtsuke合aうu 言葉kotobaさえsae わからなくてwakaranakute
あのano星hoshiではdeha 君kimiにni悪waruいことをしたねikotowoshitane
だんなさんはdannasanha?
あのさanosa ほらhora アレare あいつかいaitsukai?
いいやつさiiyatsusa 僕bokuがga言iうことじゃないねukotojanaine
君kimiがga笑waraいi
手teをふりながらwofurinagara去saってくtteku
ああaa時tokiのno流nagaれre 違chigaうu風kazeのno吹fuくku
別betsuのno星hoshiのno物語monogataりがriga絵本ehonになったみたいninattamitai
違chigaうu風kazeがめくっていったgamekutteitta おとぎのおotoginoo話hanashi
そのsono星hoshiではdeha やさしさとyasashisato わずらわしさとwazurawashisato
同onaじこととjikototo 誰dareしもがshimoga疑utagaいもしなかったimoshinakatta
別wakaれてゆくreteyuku そのsono意味imiさえsae ああaa だけどdakedo
このkono星hoshiでde 君kimiはha幸shiawaせになったねseninattane
君kimiはha幸shiawaせになったねseninattane