波なみのしぶきに 銀鱗うろこが咲さいて
度胸どきょう一番いちばん 北海ほっかい漁場りょうば
海うみの仕事しごとは 海うみから習ならえ
やるぞ男おとこの 国境きたの海うみ
怒涛どとう千里せんりの 凍しばれ船ぶね
雪ゆきが 卍まんじに 暴あばれる海うみで
命いのちみがいた 北海ほっかい漁場りょうば
陸おかで待まってる 女房おまえの笑顔えがお
愛あいの港みなとだ 国境きたの海うみ
ぐいと舵かじとる 凍しばれ船ぶね
沖おきをうずめる 流氷りゅうひょうくれば
海うみが眠ねむるぞ 北海ほっかい漁場りょうば
汗あせが噴ふき出だす 真冬まふゆの海うみだ
乱舞おどれ海鳥うみどり 国境きたの海うみ
怒涛どとう千里せんりの 凍しばれ船ぶね
波namiのしぶきにnoshibukini 銀鱗urokoがga咲saいてite
度胸dokyou一番ichiban 北海hokkai漁場ryouba
海umiのno仕事shigotoはha 海umiからkara習naraえe
やるぞyaruzo男otokoのno 国境kitaのno海umi
怒涛dotou千里senriのno 凍shibaれre船bune
雪yukiがga 卍manjiにni 暴abaれるreru海umiでde
命inochiみがいたmigaita 北海hokkai漁場ryouba
陸okaでde待maってるtteru 女房omaeのno笑顔egao
愛aiのno港minatoだda 国境kitaのno海umi
ぐいとguito舵kajiとるtoru 凍shibaれre船bune
沖okiをうずめるwouzumeru 流氷ryuuhyouくればkureba
海umiがga眠nemuるぞruzo 北海hokkai漁場ryouba
汗aseがga噴fuきki出daすsu 真冬mafuyuのno海umiだda
乱舞odoれre海鳥umidori 国境kitaのno海umi
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