燃もえる松明たいまつ 裸はだかでかつぎ
闇やみの石段いしだん かけのぼる
あばれ太鼓だいこの 唸うなりをきけば
漁師りょうしそだちの 血ちが躍おどる
これが本当ほんとうの
俺おれの生いきざま 男おとこの祭まつりだよ
火ひの粉ことぶとぶ 夜空よぞらをこがす
男おとこの荒あらくれ 火ひの祭まつり
時化しけも喰くらった 地獄じごくもみたぜ
波浪はろうの底そこから 這はいあがり
いのち捨すてるな 粗末そまつにするな
神かみが授さずけたこの体からだ
これが本当ほんとうの
俺おれの生いきざま 男おとこの祭まつりだよ
伊達だてにゃ〆しめない 褌ふんどし一本いっぽん
酒さけをあおるぜ 火ひの祭まつり
これが本当ほんとうの
俺おれの生いきざま 男おとこの祭まつりだよ
火ひの粉ことぶとぶ 夜空よぞらをこがす
汗あせがとびちる 火ひの祭まつり
燃moえるeru松明taimatsu 裸hadakaでかつぎdekatsugi
闇yamiのno石段ishidan かけのぼるkakenoboru
あばれabare太鼓daikoのno 唸unaりをきけばriwokikeba
漁師ryoushiそだちのsodachino 血chiがga躍odoるru
これがkorega本当hontouのno
俺oreのno生iきざまkizama 男otokoのno祭matsuりだよridayo
火hiのno粉koとぶとぶtobutobu 夜空yozoraをこがすwokogasu
男otokoのno荒aらくれrakure 火hiのno祭matsuりri
時化shikeもmo喰kuらったratta 地獄jigokuもみたぜmomitaze
波浪harouのno底sokoからkara 這haいあがりiagari
いのちinochi捨suてるなteruna 粗末somatsuにするなnisuruna
神kamiがga授sazuけたこのketakono体karada
これがkorega本当hontouのno
俺oreのno生iきざまkizama 男otokoのno祭matsuりだよridayo
伊達dateにゃnya〆shimeないnai 褌fundoshi一本ippon
酒sakeをあおるぜwoaoruze 火hiのno祭matsuりri
これがkorega本当hontouのno
俺oreのno生iきざまkizama 男otokoのno祭matsuりだよridayo
火hiのno粉koとぶとぶtobutobu 夜空yozoraをこがすwokogasu
汗aseがとびちるgatobichiru 火hiのno祭matsuりri