コタエアワセ 歌詞 結花乃 ふりがな付

丸まる机づくえに置おかれた 大皿おおざら・小皿こざら料理りょうりを
同おなじ日ひに 同おなじ部屋へやで
同おなじように 食たべてます

けど 美味おいしいと思おもうもの
見みた色いろ きいた音おとが違ちがうみたい

これはテストじゃないけど
x △ばかりで
嬉うれしいのも 束つかの間まで
「バカ」「ごめんね」ばかりで

先生せんせいは言いいました 他人たにんはエイリアンだと
場所ばしょも家族かぞくも 違ちがう星ほしで育そだった君きみと

スキ と すき が重かさなった
それは それは 奇跡きせきなんだね
異文化いぶんか交流こうりゅうの日々ひび 伝つたわらない言語げんご
当あたり前まえ なのかも ね
xや△ばかりでも
次つぎ 花はなマルに 変かわるように
答こたえるから 応こたえてほしい
「恋こいのつづきは 愛あい がいいな」

細こまかい文字もじで 書かかれた
解説かいせつは ありません
なぜ笑わらう? なぜ怒いかる?
なんで そんな愛いとしいの

異星人いせいじん同士どうしの翻訳機ほんやくき 開発かいはつしよう
新あたらしい 言語げんごで話はなそう

自分じぶんの心臓こころが うるさくて
君きみの声こえが 聞きこえなかった
きっと 君きみも自分じぶんのばかり
聞きいてたんでしょ? けれどそのうちに ね
君きみの腕うでの中なかに慣なれ
君きみは腕うでの中なかの私わたしに慣なれ
互たがいの音おと きこえてくる
「恋こいのつづきは 何なに?」

花はなマルの花束はなたば できるよね
「恋こいのつづきは 愛あい がいいね」