揺ゆれる夜空よぞらに 流ながれる星屑ほしくず
あなたが信しんじた明日あしただと信しんじて
今いまも聞きこえる気きがして
ふと耳みみを澄すませても
遥はるか遠とおく微笑ほほえむ
その声こえには届とどかない
何なにもかもが偽いつわりでも
形かたちを成なす「祈いのり」を抱かかえて
幼おさなき日々ひびを照てらす月つき灯あかりは
眠ねむる私わたしを いつもの場所ばしょへ誘さそい出だす
揺ゆれる夜空よぞらに 流ながれる星屑ほしくず
あなたが信しんじた明日あしただと信しんじて
それは確たしかな感覚かんかく
どこかで触ふれたような
この手て伸のばして掴つかんだ
願ねがいの光ひかりの先さきに
私わたしだけが偽いつわりでも
望のぞむ朝あさが訪おとずれますように
待まちわびていた あの時ときの約束やくそく
叶かなわぬものと解わかり始はじめていた頃ころには
切せつない夜よるは終おわりを告つげていた
いつしか全すべてを「祈いのり」に託たくして
滲にじむ街並まちなみ 描えがき出だす空想くうそうは
現実りあるの彼方かなたに 儚はかなく煌きらめいているから
揺ゆれる夜空よぞらに 流ながれる星屑ほしくず
あなたが信しんじた明日あしただと信しんじて…
揺yuれるreru夜空yozoraにni 流nagaれるreru星屑hoshikuzu
あなたがanataga信shinじたjita明日ashitaだとdato信shinじてjite
今imaもmo聞kiこえるkoeru気kiがしてgashite
ふとfuto耳mimiをwo澄suませてもmasetemo
遥haruかka遠tooくku微笑hohoeむmu
そのsono声koeにはniha届todoかないkanai
何naniもかもがmokamoga偽itsuwaりでもridemo
形katachiをwo成naすsu「祈inoりri」をwo抱kakaえてete
幼osanaきki日々hibiをwo照teらすrasu月tsuki灯akaりはriha
眠nemuるru私watashiをwo いつものitsumono場所basyoへhe誘sasoいi出daすsu
揺yuれるreru夜空yozoraにni 流nagaれるreru星屑hoshikuzu
あなたがanataga信shinじたjita明日ashitaだとdato信shinじてjite
それはsoreha確tashiかなkana感覚kankaku
どこかでdokokade触fuれたようなretayouna
このkono手te伸noばしてbashite掴tsukaんだnda
願negaいのino光hikariのno先sakiにni
私watashiだけがdakega偽itsuwaりでもridemo
望nozoむmu朝asaがga訪otozuれますようにremasuyouni
待maちわびていたchiwabiteita あのano時tokiのno約束yakusoku
叶kanaわぬものとwanumonoto解wakaりri始hajiめていたmeteita頃koroにはniha
切setsuないnai夜yoruはha終oわりをwariwo告tsuげていたgeteita
いつしかitsushika全subeてをtewo「祈inoりri」にni託takuしてshite
滲nijiむmu街並machinaみmi 描egaきki出daすsu空想kuusouはha
現実riaruのno彼方kanataにni 儚hakanaくku煌kiraめいているからmeiteirukara
揺yuれるreru夜空yozoraにni 流nagaれるreru星屑hoshikuzu
あなたがanataga信shinじたjita明日ashitaだとdato信shinじてjite…