逆転 歌詞 緑黄色社会 ふりがな付

信しんじた私わたしが馬鹿ばかでした
遅おそかれ早はやかれこれでいいんだ
そうと決きまれば話はなしをしよう
今夜こんやばかりは全すべてを許ゆるすよ

とっくに全部ぜんぶ知しっていたから
何度なんど嘘うそを重かさねたの
そうだったのねと笑わらうから
少すこしだけ馬鹿ばかにさせて

程ほどよく仕上しあげた関係かんけいが
はらはらと崩くずれ去さっていく
悲かなしいか悔くやしいかの感情かんじょうに
操あやつられている暇ひまはない

信しんじた言葉ことばは泡あわのよう
きらりとしたらたちまち消きえてく
今いまじゃ輝かがやきも見みつからない
終おわり良よければ全すべてが良よいもの

たった少すこしの記憶きおくでしょうが
特別とくべつだと思おもえたの
そんな純情じゅんじょうともおサラバ
私わたしをもう信しんじないで

ざわめく気持きもちの正体しょうたいは
きっと未経験みけいけんへのスリル
あれほどに執着しゅうちゃくした存在そんざいに
これ以上いじょう手てを焼やく暇ひまはない

これはもう完全かんぜん勝利しょうり
って言いわざるを得えないくらい
今更いまさらの想おもいの逆転ぎゃくてん

程ほどよく仕上しあげた関係かんけいが
はらはらと崩くずれ去さっていく
悲かなしいか悔くやしいかの感情かんじょうに
操あやつられている暇ひまはない