「いちばん小さな島で」の歌詞 織田裕二
1999/9/29 リリース
- 作詞
- YUJI ODA
- 作曲
- KAZUFUMI MIYAZAWA
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この楽曲へのみんなの気持ち
あきらめかけていた 夏なつの午後ごご 波なみのしらべに
暮くれはじめた 君きみの横顔よこがおに ポツリとつぶやくように
はしゃいでた 夏なつの浜辺はまべに描えがいた
はじけとぶ花火はなびの中なか 未来図みらいずを夢見ゆめみて
微笑ほほえんでた 指切ゆびきりした だけど今いま ひとりきりで
言葉ことば一ひとつくらい残のこして 溶とかして
僕ぼくらは 今いまでも 終おわらない夏なつの波間なみまに
少すこし近ちかづいては 戻もどって 離はなれて
もう一度いちど 逢あえたら
夢ゆめで逢あいましょう
ホラ いつの日ひか 砂すなに埋うめて
隠かくしてたシート 今いまはどうしたか
確たしかめに行いきたいね
誰だれもいない海うみの家いえに 置おき忘わすれられてた
夏なつがすぎて 人恋ひとこいしくて だけど君きみはいなくて
明日あした 晴はれたらいいね なんて笑わらって
僕ぼくらは今いまでも終おわらない夏なつの狭間はざまに
いつか世界中せかいじゅうで いちばん 小ちいさな島しまでいい
二人ふたりで暮くらそうよ
言葉ことば一ひとつくらい残のこして 溶とかして
僕ぼくらは 今いまでも 終おわらない夏なつの波間なみまに
少すこし近ちかづいては 戻もどって 離はなれて
夢ゆめで逢あいましょう