急きゅうに翳かげった空そらが 涙なみだかくしてくれた
何なにも言いわないけれど これが最後さいごになるね
ふたり凍こごえたくちびるから
薄うすいため息いきを吐はき出だして
夢ゆめの重おもさ 本当ほんとうの理由りゆう
のみ込こんでいたの?
信しんじあえた人ひとの波なみに
遠とおざかる背中せなかを探さがした
さようならを交かわせるほど
冷静れいせいにはなれなかったよ
...そのまま行いって 振ふり向むかずに
古ふるい映画えいがで笑わらう 切せつない道化師どうけしみたい
君きみの欲ほしい言葉ことばを 何なにもあげられなくて
もっと自由じゆうに生いきるために
多分たぶん不自由ふじゆうも手てに入いれる
自分じぶんのこと裏切うらぎれない
わたしのの選択せんたく
その未来みらいを喜よろこべずに
お互たがい傷きずつけあってたの
道みちの途中とちゅうはぐれたまま
別々べつべつの光ひかりを知しったね
...かまわず行いって 自分じぶんのため
信しんじあえた人ひとの波なみに
遠とおざかる背中せなかを探さがした
さようならを交かわせるほど
冷静れいせいにはなれなかったよ
雲くもを裂さいた 君きみの光ひかり
喜よろこんであげられなかった
さよならを刻きざみながら
今いま 静しずかに瞳ひとみを閉とじる
そのまま行いって 振ふり向むかずに
かまわず行いって 自分じぶんのため
光ひかりは絶たえず 道みちを照てらす
急kyuuにni翳kageったtta空soraがga 涙namidaかくしてくれたkakushitekureta
何naniもmo言iわないけれどwanaikeredo これがkorega最後saigoになるねninarune
ふたりfutari凍kogoえたくちびるからetakuchibirukara
薄usuいためitame息ikiをwo吐haきki出daしてshite
夢yumeのno重omoさsa 本当hontouのno理由riyuu
のみnomi込koんでいたのndeitano?
信shinじあえたjiaeta人hitoのno波namiにni
遠tooざかるzakaru背中senakaをwo探sagaしたshita
さようならをsayounarawo交kaわせるほどwaseruhodo
冷静reiseiにはなれなかったよnihanarenakattayo
...そのままsonomama行iってtte 振fuりri向muかずにkazuni
古furuいi映画eigaでde笑waraうu 切setsuないnai道化師doukeshiみたいmitai
君kimiのno欲hoしいshii言葉kotobaをwo 何naniもあげられなくてmoagerarenakute
もっとmotto自由jiyuuにni生iきるためにkirutameni
多分tabun不自由fujiyuuもmo手teにni入iれるreru
自分jibunのことnokoto裏切uragiれないrenai
わたしののwatashinono選択sentaku
そのsono未来miraiをwo喜yorokoべずにbezuni
おo互tagaいi傷kizuつけあってたのtsukeattetano
道michiのno途中tochuuはぐれたままhaguretamama
別々betsubetsuのno光hikariをwo知shiったねttane
...かまわずkamawazu行iってtte 自分jibunのためnotame
信shinじあえたjiaeta人hitoのno波namiにni
遠tooざかるzakaru背中senakaをwo探sagaしたshita
さようならをsayounarawo交kaわせるほどwaseruhodo
冷静reiseiにはなれなかったよnihanarenakattayo
雲kumoをwo裂saいたita 君kimiのno光hikari
喜yorokoんであげられなかったndeagerarenakatta
さよならをsayonarawo刻kizaみながらminagara
今ima 静shizuかにkani瞳hitomiをwo閉toじるjiru
そのままsonomama行iってtte 振fuりri向muかずにkazuni
かまわずkamawazu行iってtte 自分jibunのためnotame
光hikariはha絶taえずezu 道michiをwo照teらすrasu