raison pour la saison 歌詞 茅原実里 ふりがな付

解わかる
解わかりかけた
時ときの優やさしさは 忘わすれたい自分じぶんの愚おろかな想おもい溶とかしてるよ

歩あるく
歩あるきだして
君きみの足音あしおとが 遠とおくなるまた近付ちかづくため歩あるき出だして

再生さいせい:誰だれよりも頑かたくなで「感かんじることさえ」
誰だれよりも禁きんじてる「感かんじすぎるから」
閉とじてしまう方ほうが心こころ安やすらぐかもね

捕つかまえてひたむきな明日あすへの風かぜ
いまは凍こごえる身体からだを支ささえて
捕つかまえる? 飛とばされる? 選えらぶのは自由じゆうと
投なげかけた孤独こどくにもレゾン

願ねがう
願ねがいながら
君きみと確たしかめる 熱あついほど高たかまれ寂さびしい不在ふざいの意味いみよ

上昇じょうしょう:裏切うらぎりもぬくもりも「抱かかえて生いきたら」
涙なみだ散ちって抱だきしめて「生いきてゆけるから」
閉とじてしまわないで心こころ触ふれて欲ほしいよ

ためらいに濡ぬれていた思おもい出でと夢ゆめ
どうか新あたらしい希望きぼうで照てらして
呼よばれてる? 追おわれてる? 選えらんでよ自由じゆうは
問といかけに過すぎ去さったセゾン

忘わすれたい頃ころにきっと何なにかわかるかもきっと
忘わすれない意味いみがきっと月日つきひを書かいていた
過すぎ去さった季節きせつたちを

捕つかまえてひたむきな明日あすへの風かぜ
いまは凍こごえる身体からだを支ささえて
捕つかまえる? 飛とばされる? 選えらぶのは自由じゆうと
投なげかけた孤独こどくにもレゾン
捕つかまえてひたむきに 捕つかまえて私わたしだけ