散歩日和 歌詞 茶太 ふりがな付

柔やわらかく光ひかる
水面すいめんに映うつる
雨上あめあがりの空そら
青空あおぞら続つづく

反転はんてんした世界せかいを
見下みおろす

わくわくしてくるよ

できないスキップ
下手へたなステップ
鼻歌はなうたまじりに
リズム刻きざんで

何なにか起おきればいいと
思おもうの

楽たのしい事ことだといいな!

時計とけいは机つくえに
置おいてきちゃった
タイムリミットも
地図ちずも要いらない

足あしが向むくままずっと
歩あるこう

あぁ遠とおくで電車でんしゃが
通過つうかする音おと
びっくりして飛とび立たつ
鳥とりの羽はばたき

風かぜに踊おどる透明とうめいな
音符おんぷを拾ひろい集あつめた

首輪くびわの外はずれた
白しろい野良犬のらいぬ
ふわふわ尻尾しっぽに
誘さそわれ気分きぶん

気きままな君きみのあとを
歩あるこう

生いきずり道案内みちあんない

まっすぐに伸のびてる
遊歩道ゆうほどうから
見みえ隠かくれしている
公園こうえんの木き

ねぇ楽たのしむ心こころは
どんな時ときでも
大切たいせつじゃないかなって
思おもったの

特別とくべつじゃない日常にちじょうを
特別とくべつな日ひにしよう