梅うめの実みがなった この小ちいさな朝あさに
青あおく冷つめたい 朝あさもやの中なかに
梅うめの実みは 風かぜのゆりかごに眠ねむる
やがて生うまれる 子供こどものように
あの空そら あの雲くも 遠とおい調しらべよ
山やまの頂いただきの 白しろい雪ゆき
梅うめの実みはいつか 赤あかい夕陽ゆうひの
小枝こえだの影かげに 淋さびしく落おちた
梅うめの実みは やがて大おおきな幹みきに
白しろい花はなをつける 花嫁はなよめのように
あの空そら あの雲くも 梅うめの実みがなった
この小ちいさな朝あさの 朝あさもやの中なかに
梅umeのno実miがなったganatta このkono小chiiさなsana朝asaにni
青aoくku冷tsumeたいtai 朝asaもやのmoyano中nakaにni
梅umeのno実miはha 風kazeのゆりかごにnoyurikagoni眠nemuるru
やがてyagate生uまれるmareru 子供kodomoのようにnoyouni
あのano空sora あのano雲kumo 遠tooいi調shiraべよbeyo
山yamaのno頂itadaきのkino 白shiroいi雪yuki
梅umeのno実miはいつかhaitsuka 赤akaいi夕陽yuuhiのno
小枝koedaのno影kageにni 淋sabiしくshiku落oちたchita
梅umeのno実miはha やがてyagate大ooきなkina幹mikiにni
白shiroいi花hanaをつけるwotsukeru 花嫁hanayomeのようにnoyouni
あのano空sora あのano雲kumo 梅umeのno実miがなったganatta
このkono小chiiさなsana朝asaのno 朝asaもやのmoyano中nakaにni