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「瞼の母」の歌詞 蒼彦太

2015/11/18 リリース
作詞
坂口ふみ緒
作曲
沢しげと
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軒下のきした三寸さんずん りうけまして
もうしあげます おっさん
たった一言ひとこと 忠太郎ちゅうたろう
んでくだせぇ んでくだせぇ たのみやす

「おかみさん いまなんとかいなすったね。
親子おやこのりが したかったら、堅気かたぎ姿すがたたずねていといなすったが、
わらわしちゃいけねえぜ。
おやにはぐれたすずめが、ぐれたをしかるは、無理むりはなしよ。
愚痴ぐちじゃねぇ、未練みれんじゃねぇ。
おかみさん、おれうことを、よくきなせぇ。
たずたずねた母親ははおやに、せがれんでもらえぬような、
こんなやくざに、たれがしたんでぇ」

世間せけんうわさになるならば
こんなやくざを なぜんだ
つれのうござんす おっさん
つき雲間くもまつき雲間くもまで もらい

なにってやんでぇ、なに今更いまさら忠太郎ちゅうたろうだ、なにせがれでぇ。
おれにゃおっさんは、いねぇんでぇ。
おっさんは おれこころそこるんだ。
うえしたまぶたわせりゃ、
わねぇむかしのやさしいおっかあ面影おもかげかんでくらぁ。
いたくなったら、いたくなったら、おれまぶたをつむるんだ」

わなきゃよかった かずにすんだ
これがと いうものか
みずくま横丁よこちょうとおあか
しま合羽かっぱしま合羽かっぱゆき

「おっさん…」