月にダッシュする僕の重力 歌詞 藍坊主 ふりがな付

歓楽街かんらくがいを抜ぬけて 酔よった息いきをとりだした
冬ふゆに浮うかぶその白しろは 月つきの手前てまえで途切とぎれる
一本いっぽんしか無ない街灯がいとうが むしろ全すべてを照てらしだしてった
重力じゅうりょく 重力じゅうりょく 明日あしたも 重力じゅうりょく
ずしーんと感かんじちゃうかな 体重計たいじゅうけいにゃ乗のらない
重おもさが増ふえてくのは ファイト!してるからだって
いいわけばっかしてる俺おれは 今日きょうもハイボールを飲のみ干ほした
重力じゅうりょく 重力じゅうりょく 愛いとしい 重力じゅうりょく

さあ 風かぜに染そまれ さあ 自分じぶんをそこで 信しんじよう

ソラミル ソラミル 夜よるは 星ほしが綺麗きれいだ
ソラミル ソラミル 夜よるは 星ほしが綺麗きれいだ 信しんじよう

月つきはまた こない いない 見みえない
この街まちは 暗くらい 視界しかい 世界せかいが
輝かがやいた 未来みらい フライドチキン
ぶらさげた 手提てさげの中なかで ゆれた

フロウメロウ 誰だれかがピアノを弾ひいている
フロウメロウ トナカイがきてくれるといいね
フロウメロウ 空そらが遠とおくにゆく気配けはいを漂ただよわせて逃にげるから
僕ぼくも月つきに向むかってダッシュをした

変かわれる 空そら見みる 夜よるは 星ほしが綺麗きれいだ
変かわれる 空そら見みる 夜よるは 星ほしが綺麗きれいだ 信しんじよう