こころの暦こよみを またひとつ
涙なみだで今日きょうも 消けしました
慕したう私わたしの この想おもい
誰だれにも負まけない つもりです
麗人れいじん草ぐさの 花はなのように
愛あいに散ちりたい 美うつくしく
浮世うきよの夜空よぞらに 恋文こいぶみを
淋さびしさ抱だいて 書かいてます
私わたしひとりの 絵空事えそらごと
あなたの言葉ことばを 忘わすれない
麗人れいじん草ぐさの 花はなのように
君きみは可憐かれんな 恋こいの花はな
女おんなの真心こころも 命いのちまで
あなたにあげた 愛あいでした
人ひとに知しられず 道端みちばたで
秘ひそかに咲さいてる 清きよらかな
麗人れいじん草ぐさの 花はなのように
風かぜに散ちりゆく さだめです
こころのkokorono暦koyomiをwo またひとつmatahitotsu
涙namidaでde今日kyouもmo 消keしましたshimashita
慕shitaうu私watashiのno このkono想omoいi
誰dareにもnimo負maけないkenai つもりですtsumoridesu
麗人reijin草gusaのno 花hanaのようにnoyouni
愛aiにni散chiりたいritai 美utsukuしくshiku
浮世ukiyoのno夜空yozoraにni 恋文koibumiをwo
淋sabiしさshisa抱daいてite 書kaいてますitemasu
私watashiひとりのhitorino 絵空事esoragoto
あなたのanatano言葉kotobaをwo 忘wasuれないrenai
麗人reijin草gusaのno 花hanaのようにnoyouni
君kimiはha可憐karenなna 恋koiのno花hana
女onnaのno真心kokoroもmo 命inochiまでmade
あなたにあげたanataniageta 愛aiでしたdeshita
人hitoにni知shiられずrarezu 道端michibataでde
秘hisoかにkani咲saいてるiteru 清kiyoらかなrakana
麗人reijin草gusaのno 花hanaのようにnoyouni
風kazeにni散chiりゆくriyuku さだめですsadamedesu