秋風～ノスタルジア～ 歌詞 藤宮秀実 ふりがな付

金木犀きんもくせいの 秋風あきかぜに
過すぎた昔むかしが 甦よみがえる
あなたの人生じんせいの アルバムに
私わたしも入いれてと 甘あまえたあの夜よる
優やさしく抱だいて 耳みみもとで
いいよと言いって くれた恋人こいびと
胸むねの鼓動こどうが 苦くるしくて
今いまではかえらない
愛あいした日々ひびの 思おもい出で

けやき並木なみきに 枯葉かれは 舞まい
住すみなれた街まち 寂さびしそう
もう若わかくはないと 吹ふく風かぜに
あんなに愛あいされ 羽はばたいた日々ひび
夢中むちゅうで過すぎた 愛あいの瞬間しゅんかん
愛あいしていると 言いった恋人こいびと
あなたの笑顔えがお 温ぬくもりが
甘あまくて 切せつなくて
通とおり過すぎた 道みちのり

夢中むちゅうで過すぎた 愛あいの瞬間しゅんかん
幸しあわせ運はこび 消きえた恋人こいびと
あなたの笑顔えがお 温ぬくもりを
今いまでも忘わすれない
愛あいした日々ひびの 思おもい出で