睡蓮すいれんの池いけのほとりの砂利道じゃりみち
そう 細ほそい方ほうから下さげたカメラ
マーブルカラー
夏なつを泳およぐよに影かげが揺ゆれている
木漏こもれ日びの隙間すきま 君きみが笑わらう
笑わらうよナディア
カエルのジャンプで水みずが飛とび跳はねて
波紋はもんのリズムで踊おどる僕ぼくら
混まざる僕ぼくら
夏なつが過すぎるまで セミが唄うたうよに悲かなしい
時ときが止とまらないまま
はしやいでいる 夏なつのナディア
君きみに恋こいをして夏なつが輝かがやきだした
夕立ゆうだちの後のちに君きみは陽ひだまりのような
夢ゆめの一部いちぶを僕ぼくにくれた
海うみの底そこにある金色きんいろの砂すなを
すくい出だせたなら君きみにあげよう
あげようナディア
ススキの穂ほを撫なで鼻歌はなうたまじりで歩あるく
夕方ゆうがたの波なみのように
歌うたっている 夏なつのナディア
君きみに恋こいをして優やさしい気持きもちになる
君きみの無邪気むじゃきさで僕ぼくの心こころはいつかの
夢ゆめの痛いたみさえ忘わすれられそうさ
一ひとつの出会であいが僕ぼくを強つよくさせる
笑顔えがおを見みせてよ 僕ぼくはこの胸むねの中なかに
生いきる炎ほのおを燃もやしてゆける
睡蓮suirenのno池ikeのほとりのnohotorino砂利道jarimichi
そうsou 細hosoいi方houからkara下saげたgetaカメラkamera
マmaーブルカラburukaraー
夏natsuをwo泳oyoぐよにguyoni影kageがga揺yuれているreteiru
木漏komoれre日biのno隙間sukima 君kimiがga笑waraうu
笑waraうよuyoナディアnadia
カエルkaeruのnoジャンプjanpuでde水mizuがga飛toびbi跳haねてnete
波紋hamonのnoリズムrizumuでde踊odoるru僕bokuらra
混maざるzaru僕bokuらra
夏natsuがga過suぎるまでgirumade セミsemiがga唄utaうよにuyoni悲kanaしいshii
時tokiがga止toまらないままmaranaimama
はしやいでいるhashiyaideiru 夏natsuのnoナディアnadia
君kimiにni恋koiをしてwoshite夏natsuがga輝kagayaきだしたkidashita
夕立yuudachiのno後nochiにni君kimiはha陽hiだまりのようなdamarinoyouna
夢yumeのno一部ichibuをwo僕bokuにくれたnikureta
海umiのno底sokoにあるniaru金色kiniroのno砂sunaをwo
すくいsukui出daせたならsetanara君kimiにあげようniageyou
あげようageyouナディアnadia
ススキsusukiのno穂hoをwo撫naでde鼻歌hanautaまじりでmajiride歩aruくku
夕方yuugataのno波namiのようにnoyouni
歌utaっているtteiru 夏natsuのnoナディアnadia
君kimiにni恋koiをしてwoshite優yasaしいshii気持kimoちになるchininaru
君kimiのno無邪気mujakiさでsade僕bokuのno心kokoroはいつかのhaitsukano
夢yumeのno痛itaみさえmisae忘wasuれられそうさreraresousa
一hitoつのtsuno出会deaいがiga僕bokuをwo強tsuyoくさせるkusaseru
笑顔egaoをwo見miせてよseteyo 僕bokuはこのhakono胸muneのno中nakaにni
生iきるkiru炎honooをwo燃moやしてゆけるyashiteyukeru