好すきといえばいいのに いつもいえぬままに
月つきが上のぼる小道こみちを 泣ないて帰かえった
白しろく咲さいてる野のの花はなを つんで願ねがいをかける
どうぞ 愛あいがあなたに とどくようにと
好すきなひとはいつしか 他ほかのひとをつれて
遠とおい町まちへ旅立たびだつ 何なにも知しらずに
駅えきのホームのはずれから そっと別わかれをいって
それで 愛あいが悲かなしく消きえてしまった
小雨降こさめふる日ひはせつなくて ひとり涙なみだを流ながし
つらいだけの初恋はつこい 乙女おとめのワルツ
好suきといえばいいのにkitoiebaiinoni いつもいえぬままにitsumoienumamani
月tsukiがga上noboるru小道komichiをwo 泣naいてite帰kaeったtta
白shiroくku咲saいてるiteru野noのno花hanaをwo つんでtsunde願negaいをかけるiwokakeru
どうぞdouzo 愛aiがあなたにgaanatani とどくようにとtodokuyounito
好suきなひとはいつしかkinahitohaitsushika 他hokaのひとをつれてnohitowotsurete
遠tooいi町machiへhe旅立tabidaつtsu 何naniもmo知shiらずにrazuni
駅ekiのnoホhoームmuのはずれからnohazurekara そっとsotto別wakaれをいってrewoitte
それでsorede 愛aiがga悲kanaしくshiku消kiえてしまったeteshimatta
小雨降kosamefuるru日hiはせつなくてhasetsunakute ひとりhitori涙namidaをwo流nagaしshi
つらいだけのtsuraidakeno初恋hatsukoi 乙女otomeのnoワルツwarutsu