君よ進め 歌詞 藤田麻衣子 ふりがな付

少すこし離はなれるだけでも
淋さびしがって
涙なみだをためて
この手てを握にぎりしめてた君きみが

今日きょうは自分じぶんから
この手てを離はなして
新あらたな風かぜに目めを
輝かがやかせ歩あるき出だす

君きみが大人おとなになっていくのが
嬉うれしくて 淋さびしくて
今日きょうも君きみの幸しあわせを願ねがってる

君きみよ 進すすめ
その背中せなかに希望きぼうをせおって
どんな時ときも未来みらいを信しんじて
がんばる姿すがた 見みつめているよ
「いってらっしゃい」
大丈夫だいじょうぶ、君きみよ 進すすめ

一人ひとりでもちゃんと
できるようになりなさい
人ひとに優やさしく
思おもいやりを忘わすれないで

泣なきたい時ときは
甘あまえてもいいんだよ
決けっしてひとりじゃ
ないことも忘わすれないで

君きみが強つよくなっていくこと
必要ひつようで 心配しんぱいで
時ときに厳きびしいこともある日々ひびだから

君きみよ 進すすめ
その心こころが道みちに迷まよっても
どんな時ときも自分じぶんを信しんじて
君きみの場所ばしょはいつもここにある
「おかえりなさい」
何回なんかいだって言いうよ

月日つきひが過すぎるのはあっという間まで
だからこそ今いまを心こころに残のこそう
ぎゅっと抱だきしめた温ぬくもりを
覚おぼえていてね
見守みまもっているから
どんな時ときも信しんじるから

君きみよ 進すすめ
その背中せなかに希望きぼうをせおって
どんな時ときも未来みらいを信しんじて
がんばる姿すがた 見みつめているよ
「いってらっしゃい」
大丈夫だいじょうぶ

君きみよ 進すすめ
果はてしなく続つづく道みちを行いこう
どんな時ときも自分じぶんを信しんじて
見上みあげれば 花はなびら 風かぜに舞まう
「いってらっしゃい」
大丈夫だいじょうぶ、君きみよ 進すすめ

大丈夫だいじょうぶ、君きみよ 進すすめ