赤坂の夜は更けて 歌詞 西田佐知子 ふりがな付

赤坂の夜が更ける・・もうこれだけで絵になり、何となく何かしらの連想を抱かされる・・この歌では、あの人を想って潤む街の灯が、切なく揺れているのである・・帰らぬあの人、帰らぬあの時・・夜霧が流れる一ツ木通り・・虚ろな心に堪えず飲むお酒・・赤坂の夜は更けて行く・・不肖私が一緒に飲んであげてもいいのであるが・・ひとりの女と赤坂の夜が一番ふさわしい・・西田佐知子のハスキーな声が悲しく夜空に消えて行く・・

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